【2026年1月18日WEB開催】プライマリ・ケア認定薬剤師研修会のご案内（参加申込受付中！）

現在、2026年1月18日(日）にオンライン開催されるプライマリ・ケア認定薬剤師研修会について参加申込の受付をおこなっております。

【参加申込期間】2025年12月4日（木）午前10時～2025年12月24日（水）午後5時まで

今回はZOOMを使用したオンラインでの開催です。
参加申込がお済みでない方は是非ご参加をご検討ください。

【開催内容】
■2026年1月18日(日曜日）【午前】９：２０～１2：3０
1コマ目「患者の意識を変え、薬局・薬剤師がより活躍できる社会を創る　～患者協働の医療の実現に向けて～　」　
プライマリケアの実現には患者の主体的な医療へのかかわりが不可欠である。薬剤師の基本的使命である「健康な生活」の確保の上、患者の主体的意識への変容へ向けて、具体的に明日から取り入れられる事例を紹介しつつ、患者・当事者で演者とともに、薬局・薬剤師ができることを多方面の視点から考えてみる。

2コマ目「「境界」から学ぶ文化人類学入門ー日常を見る解像度を上げるために」　
自分と他人、自国と他国、食べ物と薬、患者と医療者など、境界は至る所に現れる。文化人類学は狩猟採集民から現代社会に至るまでの多種多様な社会において境界がどのように現れ、何を引き起こしているのかを観察し、また理論化してきた。本講座では、文化人類学の境界理論の導入を学ぶことを通じ、普段の業務を含む暮らしの解像度を上げることを目指す。

なお、本研修会では、薬剤師2単位、医師1.5単位（※但し1日単位は5単位上限です）の単位が付与されます。


【受講資格】
　薬剤師、医師、歯科医師、看護師、医療職、医療関係者

■2026年1月18日(日曜日）【午後】１３：２０～１６：３０
「薬剤師のための社会精神医学～　年代と社会の影響を受けるこころの問題について」
精神疾患は当事者の年代と社会背景を考慮して診断・治療を検討する必要があります。例えば、虐待を受けた子どもの病理、過量服薬を繰り返す若者、妊産婦の周産期のメンタルヘルスの問題、働く人の適応反応症、高齢者の孤独とうつなど、これらの問題を抱えた人と関わる時には疾患別の医学・薬学の知識だけでは十分ではありません。この研修では、薬剤師の立場で知っておいてほしい社会に根ざした精神医学についてお話しします。

なお、本研修会では、薬剤師2単位、医師3単位（※但し1日単位は5単位上限です）の単位が付与されます。

【受講資格】
　薬剤師、医師、歯科医師、看護師、医療職、医療関係者

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【参加方法】
ZOOMにてご参加ください。（お申込み後日、担当係より当日案内とともにZOOM URLをメールにてお送りいたします。）
参加費：5,500円/回（但し、日本プライマリ・ケア連合学会会員は4,000円/回）

【お申込み・詳細】
研修会の詳細、お申込みは研修会ページをご確認ください。


皆様のご参加をお待ちしております。