認定医、専門医、指導医の概要

当学会は、一般社団法人日本プライマリ・ケア連合学会専門医・認定医認定制度要綱(以下、要綱)第1条で謳っているように、専門医・認定医認定制度について、「人々が健康な生活を営むことができるように、地域住民とのつながりを大切にした、継続的で包括的な保健・医療・福祉の実践及び学術活動を行える医師を学会として認定し、もって会員の資質の向上とプライマリ・ケアの発展に寄与する」ことを目的としております。このページは、専門医、認定医、指導医の制度について、全体像を示し、これらを目指す人々、あるいはこれらの人々と関わる人の理解の助けになることを目論んでいます。なお、必要に応じて、要綱新・専門医細則認定医細則指導医細則も参照いただければ幸いです。

プライマリ・ケア指導医

  • 家庭医療専門医またはプライマリ・ケア認定医が申請可能です。
  • 指導医養成講習会等を受講した上で、申請時に指導医としての教育方針に関するレポートを提出する必要があります。
  • 5年ごとに更新する必要があります。ただし、初回の更新は、経過年数にかかわらず認定されてから最初の専門医または認定医の認定の更新時に行い、その後も専門医または認定医の認定の更新に合わせて行います。
  • 初回の更新時には、指導医養成講習会等の受講は必要ありません(初回更新は指導医認定を受けてから期間が短い可能性があるため)。

 

 

 

 

新規・更新申請、指導医養成講習会の詳細はマイページにてご確認ください。