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第14回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 2023

JPCA2023、実行委員に聞いてみた① 

第14回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会(以下JPCA2023)まで残り4ヶ月程度となりました。参加された方がバックグラウンド関係なく学びがあり、楽しめる内容になるように実行委員会では鋭意準備を進めております。

ところで皆さんはどんな人が大会の準備をしているか、どのように準備を進めているのか知っていますか?
大会長の顔は知っているけど、実行委員のことは。。。という方も少なくないのではないでしょうか?

今大会の実行委員は大きく分けて
 ・ソーシャルアクティビティ
 ・次世代医療
 ・アート
 ・学術
 ・広報
に部門が分かれています。そこで今回は学会の準備を行う実行委員の各部門のリーダーにフォーカスを当てて
準備の仕方や、見どころなどに迫っていきたいと思います。

まず第一回としてソーシャルアクティビティリーダーの小笠原雅彦氏に話を伺いました!!
JPCA2023において現地で人と人とが新しくつながる仕掛けをたくさん作っています。
その裏側を少しでもこの記事ではお伝えできればと思います。それではご覧ください!!

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JPCA2023担当部門:副実行委員長 兼 ソーシャルアクティビティリーダー
氏名:小笠原雅彦
所属:同善病院/豊田地域医療センター

【実行委員としてどのように準備を進めていますか?】
 ソーシャルアクティビティ―(SA)グループは、「参加者全員一人残らず楽しませる!」をスローガンに、懇親会、託児/キッズツアー、キッチンカー、体験型ブース、ネットワーキングと様々な角度から皆さんに楽しんで頂ける企画をしています。特にネットワーキングにおいては、学術大会だけでは留まらない、「大会前」「大会後」も継続するつながりを創出するため、まずはスタッフからつながるべく「SA 100人つながるプロジェクト」を進行中です。2023/1/1現在で全国からすでに40名の方が運営に携わって下さっています。医師だけでなく、看護師・助産師・療法士・薬剤師・医学生…と様々なバックグラウンドの方々が「自分らしさ」をどうやったら表現できるのか、伝えられるのか、を普段の活動も交えながら議論しており、とても有意義な準備時間を過ごしています。自分自身学術大会で初めてつながった方も多く本当に個性豊かなメンバーで準備を進めておりますので、皆さんにはぜひこの多様性の楽しさを感じてもらいたい、と思います。
 
【どんなところを参加してくれた人に見てもらいたいですか?】
 体験型ブースでは「食」「健康づくり」「まちづくり」の3つのホットトピックを通し、普段の医療者の目線とは少し違った新しいものの見方を、できる限り生の体験を通してお伝えしていきます。肌で感じることを重視する、これまでの学術大会にはあまりなかったスタイルですので、その新しい形のワクワク感も味わってほしいです。魅力的なSAスタッフと直接つながれる場でもあるので、ぜひ大会後も続くつながりをたくさん作って頂ければと思います。
またみなさんご存じの懇親会は前代未聞、名古屋屈指のテーマパーク「レゴランド®︎ジャパン」を2時間貸し切りで行います。その時間、なんと私たちだけのために、全レストラン営業、そしてすべてのアトラクションも乗り放題です!普段一緒に頑張っている人たちとも、久しぶりに会うあの人とも、一緒に旅行に来ている家族とも、思い思いの時間を過ごしてもらいたいと思います。学術大会に一人~少人数で参加している人も、懇親会で新しい出会いやつながりができるようなイベントを企画しますので、是非ためらわずご参加ください!
 
【最後に大会に向けての意気込みをお願いします】
 JPCA2023愛知大会は「フェスのような大会」を目指しています。会場に一歩踏み入れた時のワクワク感、熱気はみなさんが直接会場に集まって初めて完成します。新型コロナ流行後初めて現地開催できた横浜大会のスタッフのみなさんからバトンを受けとって、より一層「会う」ことの可能性を追求した大会にしていきたいと思っています。みなさんとポートメッセ名古屋でお会いできること、心の底より楽しみにしています!
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    小笠原雅彦 氏
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    懇親会が行われるレゴランド®︎ジャパン ©︎2023 The LEGO Group.

最終更新:2023年01月17日 20時45分

第14回 学術大会 実行委員会

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