学会からのお知らせ
被災地を支え、未来の備えを共に。災害支援・体制構築のための寄付のお願い
会員の皆様へ
いつも本学会の活動にご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。
2026年(令和8年)7月28日に発生した令和8年熊本地震により、被災されたすべての皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、発災直後から昼夜を問わず、被災地域で地域の暮らしと医療を支え続けておられる医療従事者や関係者の皆様に、深い敬意と感謝を申し上げます。
本学会は、平成28年熊本地震における活動、あるいは令和6年能登半島地震・奥能登豪雨における災害支援プロジェクトなど、大規模な災害が起きるたびに被災地に赴き、地域医療を支え続けてまいりました。令和8年熊本地震においても、発災直後に災害支援プロジェクトを立ち上げ、学会の災害支援組織「PCAT(Primary Care Assistance Team)」を現地に派遣し、地域医療支援活動を行っています。
「いつでも、どんなことでも、ずっと身近に、プライマリ・ケア」。この学会の理念の真価は、混乱する被災地において、既存のサービスや外部支援からこぼれ落ちてしまいがちな方々の医療と暮らしを守り抜くことにあります。被災地での支援を途切れさせず、確実な形で地域の体制へ引き継ぐためには、継続した活動が必要です。
■ 会員マイページからの寄付(一口1,000円から)のお願い
災害発生時における機動的な被災地・地域医療支援活動を支え、さらに平時における研修、人材育成、調査研究、マニュアル整備、次の災害に向けた対応体制構築をより強固なものとするため、このたび会員マイページにて、一口1,000円からご協力いただける寄付の受付を開始いたしました。
被災地の医療と暮らしを支え、未来の「その時」に一人でも多くの命を守るため、会員の皆様の温かいご支援とご協力をお願い申し上げます。
【寄付の概要】
・使途:
・災害発生時の支援活動(PCAT派遣費用、現地活動費等)
・平時における災害対応体制構築(各種研修・人材育成、調査研究、マニュアル整備、委員会活動等)
・金額: 一口 1,000円から
・お申し込み方法: 本学会WEBサイト「会員マイページ」にログインいただき、専用メニューよりお手続きください。
※ 本学会は一般社団法人(非営利型)であるため、本寄付金は所得税法上の寄付金控除(所得控除・税額控除)および個人住民税の寄付金控除の対象とはなりません。あらかじめご了承ください。
■ 「その時」に動ける体制を、平時から構築するために
PCATが災害時に迅速かつ効果的に動くためには、平時における徹底した備えが欠かせません。皆様からお寄せいただく寄付金は、以下のような平時の取り組みや基盤構築にも大切に使用させていただきます。
・スフィア基準(人道支援の必須基準)などのケースワークを交えた「PCAT導入研修」や「技能維持研修」の定期開催
・『JPCA基本研修ハンドブック』等における、プライマリ・ケアの視点に基づいた災害医療マニュアルの整備・普及
・災害医療システム委員会を中心とした、平時からの災害対応体制の構築、調査研究、マニュアル整備活動
こうした平時からの人材育成や体制整備があってこそ、被災地で本当に必要とされる支援を迅速に届けることが可能となります。
皆様のご協力を、心よりお願い申し上げます。
理事長 前野 哲博
最終更新:2026年09月08日 21時34分








