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【活動報告+オンデマンド配信中】秋セミで「行動変容」に関連したWSを開催しました。

22.【健診・行動変容面接技法(産業保健)】
教育セッションコード:10,37
アクトグレースサポート株式会社      保健師 田中千恵美
神戸市看護大学 講師 慢性疾患看護専門看護師 水川真理子

2023年9月24日(日) 13:00~15:30
現地で開催いたしました。
当日の参加者は5名でうち4名が医師。1名が薬剤師の先生方でした。 

【主な内容】
〇生涯にわたって整備されている健康診断・健診の背景と全体像のレクチャー
〇患者教育と行動変容技法を事例検討と演習を交えて展開
〇労働者の健康管理について、健康診断から事後措置その後の支援について

 働く世代の場合、職場で実施された健康診断の結果、紹介状を手にしたり、産業医や保健師などの介入の結果先生方の診療室の椅子に座っている対象者もいる(労働安全衛生法に基づいた健康診断の事後措置による就業制限の可能性)ということをお伝えしました。その中には、産業医療職が何年にも渡り関わった末にようやく医療機関の受診に至った方もおられるのです。

これについては、下記セッションでも詳しく取り上げました。

40.【産業保健に関する事例検討会】in秋季セミナー
~健康診断を受けるまでの困難事例でプライマリ・ケア医ができること~
教育セッションコード:2,12,37

今回のセッションでは、様々な経緯を得て出会った対象者に対して行う、生活習慣改善に向けての様々な行動変容理論とその技法をお伝えし、複数の事例をもとにロールプレイなどの演習を交えて技法の活用について深めていきました。

ここでは、治療や処方を前提にしたものではなく、あくまで対象者との面談の中で行動変容を導くこととなります。丁寧な問診・情報収集、対象者の本音に寄り添う姿勢、そして行動変容理論に基づいた面接技法を駆使するとはどういうものなのかという一端を参加された先生方は体験できたのではないかと感じています。

図らずも前日に開催された40.【産業保健に関する事例検討会】in秋季セミナーの続編という内容になったかもしれません。

現地開催ということで、参加者は少なかったのですが、ロールプレイなどの演習の振り返りなど丁寧に実施することができたと感じています。

今回のテーマは今後、内容など若干の変更はあるかもしれませんが、今後本学会の看護部会の活動の中でWEBも含めて開催していく予定です。

医師、薬剤師、心理職および看護職の先生方の参加を期待いたします。
最後に、このような機会を頂きましたことに感謝申し上げます。

アクトグレースサポート株式会社 田中 千恵美
  • https://www.primarycare-japan.com/pics/news/news-594-1.jpg

最終更新:2023年11月08日 12時52分

予防医療・健康増進・産業保健委員会 産業保健チーム

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予防医療・健康増進・産業保健委員会 産業保健チーム

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