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「デジタルヘルスが可能にするプライマリ・ケアの未来」第13回学術大会にて発表いたしました!

「デジタルヘルスが可能にするプライマリ・ケアの未来」第13回学術大会にて発表いたしました!

日本が目指す新しい社会(Society5.0)にむけて、多くの分野でデジタルトランスフォーメーション(DX)化が進んでおり、医療分野も同様にDX化という大きな転換期を迎えています。

少子高齢化や人口減少、医師の偏在など、日本の医療が抱える問題を解決し持続可能な医療を達成するためには、医療現場においてもICTの活用はもはや不可欠になっています。

プライマリ・ケアにおいて、医師―患者間の関係性を構築する上で対面診療による診察やコミュケーションは重要ですが、新しいデバイスやシステムを使うことへの不安や、デジタルヘルスに関するリテラシー・セキュリティといった課題を多くのプライマリ・ケア医が抱いています。

これまでアプローチできなかった患者へ介入でき、患者のwell-beingに貢献するだけでなく、医師不足や過重労働の改善など医療従事者や地域のヘルスケアシステムの一役を担うべく、日本のプライマリ・ケアを発展させうるデジタルヘルスについての提言を、本学会ICT診療委員会にてまとめました。
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最終更新:2022年06月23日 16時47分

日本プライマリ・ケア連合学会 事務局

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日本プライマリ・ケア連合学会 事務局

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