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第15回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 2024

JPCA2024 参加登録開始特別企画:大会長 井上真智子のまなざし(後半)

第15回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会「2月8日参加登録開始」まであと1日となりました!
今回は、大会長井上先生へのインタビュー後半として、浜松大会ならではの魅力について話してもらいます。
え!? もしかしたら参加費無料になる方もいらっしゃるかも!詳しくは本編で!
  • https://www.primarycare-japan.com/pics/news/news-688-1.png
    大会長 井上真智子 (浜松医科大学地域家庭医療学講座 特任教授)
3.   参加者にとってこの大会の他にはない魅力とは? 

○学術プログラムでは、他学会とのジョイント企画を多数計画しました。本学会内にとどまらず、他学会と協働し議論することでより深い学びにつながればと思います。 

○海外からの講師を多数招聘。WONCAから、アジアから、米国・英国から。国際性豊かなプログラムをお楽しみください。 

○学術大会は、大都市で開催されることが多いですが、今回は4年に一度の地方開催です。地方ならではの少しのんびりした雰囲気でくつろいでいただければ。新幹線でアクセスがよく、東京から日帰り参加も可能。休みをくっつければ、ちょっとした温泉旅行もできます。 

○浜松は音楽の街でもあります。音楽をはじめとしたアートに触れるプログラムもあります。地域に根ざしたソーシャルアクティビティを多数用意してお待ちしています。 

○オンライン参加の方もできるだけ多くのプログラムを視聴いただけるよう、ライブ配信のチャネルを増やしました。遠方のためまた他の業務のため現地参加が叶わない方にも、現地の雰囲気をより味わっていただけます。 

○懇親会では、プロ・サックス奏者の朝本千可さんを中心としたジャズバンドをお招きしています。普段、懇親会にあまり参加されない方も今回はぜひご参加ください。託児所の時間を延長し、懇親会の時間帯も託児ができるようにしましたので、子どもさんを連れておられても安心です。 


4.   これまでのキャリアで学んだことから、今回の大会で特に力を入れている点はありますか? 

○大会運営の点では、多様性・公平性・包括性(Diversity, Equity and Inclusion)を意識し、取り組んでいます。学術大会というと、堅苦しい、緊張する、といったイメージがあるかもしれませんが、本学会は大変フレンドリーな雰囲気があります。誰でも参加しやすい仕組みを作れればと思います。このため、学術大会運営のDE&I提言をつくりました。特に、初参加の方、医学生・研修医、医師以外職種の皆さん、若手の皆さんも気後れせず楽しく学んでいただければと思います。 

○医師以外の職種の方にも気軽に参加いただけるよう、試験的に、医療資格取得後2年以内の方は参加費無料にしました。ぜひ周りの方をお誘いあわせの上ご参加ください。 

○環境へ配慮した運営:デジタルポスターの一部導入、マイボトル持参を推奨(ウォーターサーバー設置、静岡茶の提供)、環境に優しい展示スペース設営を考えています。

最終更新:2024年02月07日 12時54分

第15回 学術大会 実行委員会

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第15回 学術大会 実行委員会

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