［第21回秋季生涯学習セミナー］取り残されがちな人々に関わる医療者の基本的態度:反抑圧的実践(Anti-Oppressive Practice)

［第21回秋季生涯学習セミナー］　　―　WEB開催　―

52　取り残されがちな人々に関わる医療者の基本的態度:反抑圧的実践(Anti-Oppressive Practice) 

健康の社会的決定要因検討委員会は、本年の学術総会で反抑圧的実践(AOP)についてのシンポジウムを開催しました。医療者が日常診療で無自覚に患者を差別・抑圧し、健康に不利な影響を及ぼしうる可能性があることや、私たちに求められる基本的態度を共有しました。

今回の秋季セミナーでは、実際に社会的に不利な立場にある人々を診療する機会をもつ外部講師を招聘し、事例を検討することを通じて参加者がAOPに関する理解をさらに深めることを目指します。ご関心のある方はぜひご参加ください。なお本企画は、事例や参加者・講師の発言等への配慮を講じるために、オンデマンド配信はございません。ご了承ください。

秋季生涯教育セミナー お申し込みについて
https://www.primarycare-japan.com/assoc/seminar/20240915c-ent/


9月16日（月・祝）10：00～12：00

企画責任者
京都大学大学院医学研究科　社会疫学分野　長谷田 真帆