第36回日本臨床スポーツ医学会学術集会 日本プライマリ・ケア連合学会合同シンポジウムのご案内

第36回日本臨床スポーツ医学会学術集会
日本プライマリ・ケア連合学会合同シンポジウムのご案内

日本臨床スポーツ医学会は、国内最大規模のスポーツ医学の学会です。
第36回日本臨床スポーツ医学会学術集会では、日本プライマリ・ケア連合学会との合同シンポジウムを初開催することとなりました。
当学会からも3名の会員（2名はスポーツ運動医学委員会委員）が登壇します。
学術集会とシンポジウムへのご参加を是非よろしくお願いいたします。
　
第36回日本臨床スポーツ医学会学術集会
（幕張メッセ国際会議場　2025年11月2日～3日）
https://www.36rinspo.jp/
シンポジウム19　日本プライマリ・ケア連合学会合同シンポジウム
「地域で活躍するスポーツ医・メディカルスタッフ」
11月3日　8時40分～10時10分　第5会場
(参加には学術集会の参加登録が必要です)


【企画概要】
スポーツ医学の活動はトップアスリートや国際大会での活動が取り上げられることが多いですが、スポーツは誰もが行える身近な活動であり、それを支えることも重要な役割です。地域密着で活躍しているスポーツ医・メディカルスタッフが登壇し、活動内容についてお話しいただきます。
地域での活動故の、スポーツ指導者や競技運営母体の人手不足や財政不足などがある中での活動の工夫ややりがい、小規模であるが故の良いところ、今後の活動に向けた課題や対策についてディスカッションを行います。

【演題】
上村公介　順天堂大学医学部　総合診療科学講座
「地域に根ざしたスポーツ医学の実践と総合診療医の役割」
松田 諭　ファミリークリニックさっぽろ山鼻
「地域スポーツに関わるプライマリ・ケア医の取り組み －少年野球チームでの実践から－」
小川 健　筑波大学 医学医療系 整形外科／独立行政法人国立病院機構水戸医療センター　整形外科
「茨城県陸上競技協会と連携したスポーツ医活動」
内藤 聡　有限会社ヘルスバンク　ホシバ薬局西12条店
「地域におけるプライマリ・ケア薬剤師としてのスポーツ支援活動の現状と展望」
鳥居 昭久 東京保健医療専門職大学
「地域におけるパラスポーツに対する理学療法支援」

【座長】
原藤健吾　慶應義塾大学　スポーツ医学研究センター
濱井彩乃　順天堂大学大学院医学研究科　スポーツ医学


<日本臨床スポーツ医学会 YMM 公式Instagram>
https://www.instagram.com/rinspo_ymm/