ホームイベント健康の社会的決定要因【SDH検討委員会企画】シンポジウム『反抑圧的実践と対話』【JPCA2024】
イベント
【SDH検討委員会企画】シンポジウム『反抑圧的実践と対話』【JPCA2024】
イベント概要
このイベントは終了しています
開催日2024年06月08日(土)
場所静岡県 第15回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会
2024年6月7〜9日に第15回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会が開催されます。
そのなかの大会2日目(6月8日土曜日)、健康の社会的決定要因(SDH)検討委員会の企画をご紹介いたします。
今年度の学術大会に参加される皆様、ぜひお越しください。
<企画紹介>
特定の社会的状況にあることによって構造的・文化的・個人的なレベルで公正な社会生活を侵害されることを「抑圧」と呼ぶ。
この概念は、健康の社会的決定要因に通じる。抑圧された人々は、多重の差別や排除の構造の中で、自身の苦悩を語る声すら奪われ、それがいっそう病を複雑化させる。
特筆すべきは、医療者は潜在的に彼らを「抑圧」する側の存在であるということだ。
本企画では、自己や社会に根付く抑圧に気づき、それを乗り越えケアを提供していけるように、プライマリ・ケア従事者に求められる基本姿勢を「反抑圧的実践」と「対話」をキーワードに多分野のシンポジストから学ぶ。
そのなかの大会2日目(6月8日土曜日)、健康の社会的決定要因(SDH)検討委員会の企画をご紹介いたします。
今年度の学術大会に参加される皆様、ぜひお越しください。
<企画紹介>
特定の社会的状況にあることによって構造的・文化的・個人的なレベルで公正な社会生活を侵害されることを「抑圧」と呼ぶ。
この概念は、健康の社会的決定要因に通じる。抑圧された人々は、多重の差別や排除の構造の中で、自身の苦悩を語る声すら奪われ、それがいっそう病を複雑化させる。
特筆すべきは、医療者は潜在的に彼らを「抑圧」する側の存在であるということだ。
本企画では、自己や社会に根付く抑圧に気づき、それを乗り越えケアを提供していけるように、プライマリ・ケア従事者に求められる基本姿勢を「反抑圧的実践」と「対話」をキーワードに多分野のシンポジストから学ぶ。
最終更新:2024年05月09日 20時55分
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