第13回学術大会セッション企画紹介：【教育講演20】逆算から考えるクリニック開業に向けてのシミュレーション

2022年05月06日 11時51分

イベント概要

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令和元年の厚生労働省賃金構造基本統計調査によると医者の平均年収は1,169万円、平均月収は91万円でした。

月給制で残業をしないと仮定し、一般的な会社の月平均17日〜21.5日勤務で時給計算すると約5,300円〜6,700円が平均額になります。

仮に年収1,200万円、1,800万円、年収2,400万円を同様に計算するとそれぞれ時給は5,814円〜7,353円、
8,721〜11,030円、11,628円〜14,706円です。実際には当直などを考えると、実質的な時給はこれより下がります。

他方、アルバイトは時給1万円だとすると年収に換算すると1日8時間、月17日勤務で年収1,632万円、月21.5日勤務で2,064万円にもなります。

勤務医を続けるよりもアルバイトをしている方がお得に見えますが、本当にそうでしょうか？

開業という選択肢も加えてどのような条件を満たせば開業、勤務医、アルバイトが望ましいのかについて考えてもらうレクチャーです。

セッション名：【教育講演20】逆算から考えるクリニック開業に向けてのシミュレーション

日時：2022年6月12日(日) 10:00-11:30

会場：第6会場

企画責任者：松村　伸

第13回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会

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最終更新：2022年05月09日 14時39分