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専攻医部会の扉
第1回総合診療専攻医オンライン交流会 開催報告
JPCA専攻医部会ネットワーク事業より、第1回総合診療専攻医オンライン交流会を行いましたので、開催報告です!
はじめに
2024年11月26日夜、専攻医同士がリラックスしながら語り合える「第1回オンライン交流会」が開催されました。この会は、専攻医部会ネットワーク事業の新しい試みとして企画され、全国16名の専攻医が画面越しに集まりました。日常を少し離れ、同じ志を持つ仲間と語り合い、つながる場として、多くの笑顔と笑い声が溢れるひとときとなりました。
前半セッション:「休日の過ごし方」を語る
交流会の幕開けは、それぞれの休日の過ごし方について語り合う時間から始まりました。最初のチェックインでは、「この間の連休に何をしていたか」をきっかけに話が弾みました。ブレイクアウトルームで少人数に分かれると、登山やペットの話、趣味についてのエピソードが次々と飛び出しました。あるグループでは「キン肉マン」の話題が大盛り上がり。他の部屋では「学生時代にカフェを経営していた専攻医」のユニークな経験談が披露されるなど、思わず驚くような話題もあり、あっという間に時間が過ぎました。
また、総合診療医としてのキャリアについて語り合う場面もありました。それぞれのグループで笑い声と真剣な議論が交互に聞こえてくる様子は、オンラインとは思えないほどの一体感を生み出していました。
また、総合診療医としてのキャリアについて語り合う場面もありました。それぞれのグループで笑い声と真剣な議論が交互に聞こえてくる様子は、オンラインとは思えないほどの一体感を生み出していました。
後半セッション「まちづくり」「家庭医について熱く語る」「専攻医のよろづ相談」
後半は、より深いテーマに分かれて話し合う時間です。「まちづくり」「家庭医を熱く語る」「専攻医のよろづ相談」という3つのテーマに分かれ、それぞれの関心に応じて自由に部屋を移動して語り合いました。
「まちづくり」の部屋では、地域医療の未来や医師がコミュニティにどのように関わるべきかについて、具体的な事例も交えた熱い議論が展開されました。
「家庭医を熱く語る」部屋では、専攻医たちが自分の理想とする家庭医像について深く語り合い、地域特有の課題や指導医との関わりについても活発な意見が飛び交いました。
一方、「よろづ相談」では、キャリアの方向性や日常業務の悩みなど、個々の課題をざっくばらんに話す場となりました。
参加者からは「他の専攻医の意見を聞けたことで、自分の視野が広がった」「初めて話す仲間とも意外とすぐ打ち解けられた」という声が多く寄せられました。
最後に全員がメインルームに戻り、それぞれのセッションで話し合った内容を共有。どの部屋も活発な議論が行われたことが感じられる、明るい雰囲気の中で交流会は幕を閉じました。
「まちづくり」の部屋では、地域医療の未来や医師がコミュニティにどのように関わるべきかについて、具体的な事例も交えた熱い議論が展開されました。
「家庭医を熱く語る」部屋では、専攻医たちが自分の理想とする家庭医像について深く語り合い、地域特有の課題や指導医との関わりについても活発な意見が飛び交いました。
一方、「よろづ相談」では、キャリアの方向性や日常業務の悩みなど、個々の課題をざっくばらんに話す場となりました。
参加者からは「他の専攻医の意見を聞けたことで、自分の視野が広がった」「初めて話す仲間とも意外とすぐ打ち解けられた」という声が多く寄せられました。
最後に全員がメインルームに戻り、それぞれのセッションで話し合った内容を共有。どの部屋も活発な議論が行われたことが感じられる、明るい雰囲気の中で交流会は幕を閉じました。
参加者の声
交流会終了後に行ったアンケートでは、参加者の多くが「満足」と回答し、特に「リラックスした雰囲気で話せた」、「他の専攻医と直接つながれる貴重な機会だった」といった感想が寄せられました。また、「議題が興味深く、もっと話したいテーマが多かった」「次回はテーマを深掘りしてほしい」といった声もあり、この会が専攻医のネットワーク形成に向けた第一歩となったことを実感しました。
おわりに
第1回オンライン交流会は、専攻医同士が互いの考えや夢を共有し、未来への糸口を見つける場となりました。交流会を終えた後の温かな余韻が、参加者同士の新しい関係性を育む土壌となることを願っています。これからもJPCA専攻医部会は、専攻医の皆さんを応援し続けます。
次回の交流会もどうぞお楽しみに!
(文責:ネットワーク事業代表 小林 功樹)
次回の交流会もどうぞお楽しみに!
(文責:ネットワーク事業代表 小林 功樹)
最終更新:2024年12月03日 10時41分