第13回学術大会セッション企画紹介：【シンポジウム16】【やってみよう！はじめての研究 〜観察研究編】

各種専門医資格の前提として学術活動が求められる昨今、世代によらず何らかの研究を意識する場面は多いと思います。
忙しい臨床の日々、「研究」に関心がない訳ではないけれど取り組むユトリがない、何から始めれば良いか解らない、そんな皆様へお届けするセッションです。
今回は観察研究をメインに、以下のテーマでお届けします。 学術活動 〜捉え方とはじめの一歩〜 臨床医が研究をする意義や、取り組みやすい研究タイプについてリサーチクエスチョン (RQ)の立て方 RQ の立て方の基本、そもそもどうやって RQ を思いつけば良いのかデータ集め、の前に知っておきたい注意点 ①データベース編②カルテレビュー編 若手の研究実例 〜つまづきポイントと工夫〜 専攻医・大学院生の指導に実際に携わる指導医と専攻医のやりとりを通じて、専門研修中のはじめの一歩の踏み出し方のコツを共有する時間を設けます。
本セッションの受講を通じて、参加者の皆様の「やってみよう」を後押しできれば幸いです。
職種を問わず、臨床研究に関心のある全ての方を対象とします。

 

第13回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会

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