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ポートフォリオ作成・指導のための省察的実践家の4ステップ/優秀ポートフォリオ賞受賞の秘密 省察を促す「問の型」第2回

第1回では、「Book Review Steps」(表1)、「もしも桃太郎がポートフォリオを書いたら」を紹介した。
また、前提としてのルーブリックの重要性についてもふれた。第2回では、「Book Review Steps」を用いて、「日本昔話 桃太郎」を、桃太郎の葛藤・成長の記録を綴った「ポートフォリオ(エントリーはチーム・ネットワーク)」に編み上げていきたいと思う。

ステップ1...レポート:事実の記述

「昔々あるところに......」ではじまるご存じ「日本昔話桃太郎」。
わかることは「流れてきた桃から男の子が生まれ“桃太郎"と名づけられた」、「平穏な暮らしが鬼によって脅かされた」、「きび団子を手に鬼退治に出かけた」、「犬・雉・猿を仲間にして鬼退治をした」ということだ。起承転結があり、物語構成としてはよいが、誰がどんな気持ちで、どんな成長をしたのかは一切ふれられていない。
つまり「日本昔話 桃太郎」はただの「レポート」なのだ。

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最終更新:2026年01月06日 00時00分

実践誌編集委員会

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