【プライマリ・ケア薬剤師】日本薬剤師会学術大会ポスター発表

みなさん、こんにちは。
日本プライマリ・ケア連合学会 薬剤師部会 広報担当の山崎瑞季です。

第56回日本薬剤師会学術大会にて、プライマリ・ケア認定薬剤師の特徴の1つである
ポートフォリオによる記録と省察について発表を行いました。

筆頭発表者の竹内あずささんからの感想です。


ぜひ、最後までご覧ください！！

2023年9月17・18日に和歌山で開催された第56回日本薬剤師会学術大会に参加し、ポスター発表しました。当日は9月というのに真夏のような暑さで、汗だくになりながら4つの会場を移動しました。ホールを出ると見える和歌山城に、何だか背筋が伸びる思いでした。

昨年度より薬剤師部会が発足し、各部会が少しずつ動き出しています。若手育成部門と広報部門が中心となり、薬剤師が多数集う日薬の学術大会でプライマリ・ケア連合学会の広報活動をしようとチラシを配ったのが去年のこと。今年はポスター発表をしてもっとたくさんの薬剤師にプライマリ・ケアを知ってもらおうということになりました。演題は「プライマリ・ケアをつかさどる薬剤師としてポートフォリオの効果を検証する」。認定更新時には毎回苦労するポートフォリオですが、長くおつきあいしていると、ツールとしてのその良さがしみじみと感じられます。ポスター会場では、たくさんの人に声をかけていただき、プライマリ・ケアについて熱く語ってきました。ポスター発表を通して、ポートフォリオやプライマリ・ケア薬剤師について、そして学会についてしっかり伝えることができたのではないかと思います。

日薬の学術大会に続き、翌週に開催される秋季セミナーでは、ポートフォリオ道場～薬剤師版～のセッションを担当しています。まだまだ私のポートフォリオ沼は続きそうです(笑)。