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イベント

[第21回秋季生涯学習セミナー]腹膜透析2024 「知る」そして「触れる」

イベント概要

開催日2024年09月16日(月)

場所大阪府 大阪市西区靱本町1 – 8 – 4 大阪科学技術センター

[第21回秋季生涯学習セミナー]  ― 現地開催 ―

34 腹膜透析2024 「知る」そして「触れる」

腎代替療法では血液透析が圧倒的に多く、自宅で行うことができる腹膜透析が占める割合は透析患者の3%と非常に少ない状態です。
プライマリ・ケア医は、かかりつけ患者が慢性腎臓病で、腎代替療法の選択を迫られているときに、
腎臓専門医へ紹介するだけではなく、自らも透析療法(血液透析、腹膜透析)、腎移植、CKM(保存的腎臓療法)について、
説明した上で、患者が十分に考えて選択できるようにサポートしなければなりません。
自宅でできる腹膜透析は、在宅医療との親和性が高いと言われており、透析導入後も腎臓専門医や多職種と連携しながら、かかりつけ患者の診療を継続していくことができます。
そのためには、我々プライマリ・ケア医が、腹膜透析を座学で「知る」だけではなく、器機等に「触れる」体験を通して、腹膜透析を身近に感じている必要があります。
このワークショップを通じて、患者や地域のニーズに応えられるプライマリ・ケア医が増えることを期待しています。

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当日の時間割:
1.「知る」の内容
 腹膜透析療法概論(森久保先生)30分
 PD患者の注意すべき合併症(大石先生)30分
 非専門医の専門医や多職種との連携の仕方(正木先生)30分

2.「触れる」の内容(30分)
 デモ器機に触れて腹膜透析のルート類の組み立て、バッグ交換 など
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秋季生涯教育セミナー お申し込みについて
https://www.primarycare-japan.com/assoc/seminar/20240915c-ent/


9月16日(月・祝) 13:00~15:30

企画責任者
医療法人社団家族の森 多摩ファミリークリニック 高木 暢

最終更新:2024年08月30日 10時21分

日本プライマリ・ケア連合学会 事務局

記事の投稿者

日本プライマリ・ケア連合学会 事務局

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