目次
- Ⅰ
- プレセミナーについて
- Ⅱ
- 全体講演について
- Ⅲ
- 懇親会について
プレセミナー・全体講演・懇親会
通常のワークショップと異なり、運営スタッフ自ら企画しているのが以下のプレセミナー・全体講演・懇親会です。
全国の様々な立場の若手医師の皆様に楽しんでいただける企画をご用意しておりますので、奮ってご参加ください!
Ⅰ.【プレセミナー】2月10日(土)10:30~11:30
若手医師の交流の原点であり、オープン企画として冬期セミナーを盛り上げるのがこのプレセミナーです!
本企画は若手医師部門・専攻医部門・学生研修医部会・はっちぼっちステーション・国際委員会とのコラボレーション企画です。参加者同士の交流を目的とし「ポスト専攻医」「ぼっち専攻医」「初期研修医」「国際交流」などのテーマを現在企画中です。なお、プレセミナーは冬セミ参加者であればどなたでもご参加いただけます。全国から参加する仲間との交流の場として是非お気軽にご参加ください!
注1)事前申し込みは不要です。
注2)プレセミナー参加での専門医・認定医更新のための単位取得を学会へ申請中です。
注3)プレセミナー開催会場での食事はできません。
Ⅱ.【全体講演(シンポジウム)】2月10日(土)16:00~18:30
『私たちのケアについて考える』
小川 公代 先生(上智大学外国語学部英語学科教授)
首藤 義敬 先生(はっぴーの家ろっけん/株式会社Happy代表)
藤沼 康樹 先生(家庭医療学開発センター)
全体講演は冬セミの中核を担う企画です。例年、医療業界に関わらず様々な分野の先生方をお招きし、ご講演とシンポジウム形式のディスカッションの機会を頂いております。その狙いとして、①これからの医療・社会を照らしていくような「問い」について、参加者それぞれが学び、講演が終わった後も考え続ける機会とすること、②医師と多職種、業界内外を互いに結びつけて新しい価値を生む場にすること、の2つを掲げています。
今年度のテーマは、『私たちのケアについて考える』です。一昨年度、昨年度の全体講演では、政策的・経済的な観点から総合診療を捉え直し、その実現のため社会実業家の先生方のご意見を賜りました。今年度は、そうした医療の未来を考えていくにあたり基盤となる、私たち医療者自身のウェルビーイングについて考えたいと思います。
人工知能・AIをはじめとした先進技術や科学が発展しても、サイエンスの対極としての「アート(術)としての医療」は、今後も生き残ると私たちは考えます。その文脈において、私たちの働きがいや働く幸せとは何だったのか、どうすればセルフケアしながら働き続けられるか、そもそもケアとは何だったのか、などについて話し合い、私たちの足元・土台を見つめ直す機会にしたいと考えます。
登壇者には、小川公代先生(上智大学外国語学部英語学科教授)、首藤義敬先生(はっぴーの家ろっけん/株式会社Happy代表)、藤沼康樹先生(家庭医療学開発センター)をお招きします。前半では登壇者の先生方からご講演を賜り、後半では私たち専攻医と参加者の皆様を交えてシンポジウム形式のディスカッションを予定しています。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。この全体講演では、医師以外の医療関係者、医療業界外の皆さまのご参加も大変歓迎致します。
Ⅲ.【懇親会】2月10日(土)18:50~20:50
会費:5,500円(事前振込にご協力ください)
定員:約300名(事前申込が必要です)
4年ぶりの現地開催となる家庭医療学冬季セミナー。
第19回のテーマ「Soshin Juke Box~騒ぎ繋がる場所~」には、全国の総合診療/家庭医療に興味を持つ方々が集い、楽しめる場所を築きたいという願いが込められています。
そんなテーマを実現するには、現地で行う懇親会が必須です!プレセミナー、セッション、全体公演など、趣向を凝らした1日目のコンテンツについて語り合うのもよし、それぞれの研修プログラムについて話すのもよし、ただシンプルに集まった仲間とお酒を飲みながら話すのもよし。どんな目的を持った人でも、「騒ぎ、繋がれる」場所を作ります。
是非皆さん奮ってご参加ください!!