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メンタルヘルス委員会活動報告

『スーパービジョンから学ぶメンタルヘルス』実践誌で新連載スタート!

日本プライマリ・ケア連合学会実践誌『プライマリ・ケア』にて新連載
『スーパービジョンから学ぶメンタルヘルスケア』 が始まりました!

プライマリ・ケア領域におけるメンタルヘルス診療への関心が高まるなか、さまざまな学びのコンテンツも整いつつあります。

そのなかで「現場の皆さまに“ひと味違う学び"を届けたい」そんな想いから生まれたのが本連載です。

メンタルヘルスの知識は個別性が高く、教科書的な知識だけでは実践に活かすのが難しい場面も多くあります。

だからこそ、現場の経験をもとにしたスーパービジョン(事例検討のようなもの)が非常に効果的です。

メンタルヘルス委員会では、日頃から多専門家による公開スーパービジョンを定期開催しており、毎回、白熱した議論が交わされています。

「この濃密な議論をもっと多くの方に届けたい」そんな想いから立ち上がったのが、本企画です。

今回のテーマ:『産後うつ病の治療と家族支援』

エジンバラ産後うつ病質問票(EPDS)の活用から、
専門医との連携、家族・夫婦関係の調整まで幅広く取り上げています。

今回の執筆には、症例を提示してくださった専攻医・高畠先生にもご参加いただき、
そのリアルな問いに対し、指導医や専門家が対話形式で本気で応えています。

ぜひご一読ください!

メンタルヘルス症例の公開スーパービジョンについて

この連載の元になっている公開スーパービジョンも引き続き定期開催中です。

メンタルヘルス領域は個別性が強く、アプローチが複数あることも多いため、スーパービジョンのスタイルがより適しています。同時に、支援者として、そして一人の人間としても成長できる場として、この会がその役割を果たせればと願っています。

学会員であれば、年齢・職種を問わずご参加いただけます。

随時学会HPやメーリングリストにてご案内いたしますので、ご関心のある方はご参加ください!

最終更新:2025年07月25日 21時42分

メンタルヘルス委員会

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メンタルヘルス委員会

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