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理事長 草場先生の部屋

学会の役員改選を終えて

昨年末からの数ヶ月にわたる役員改選を終えて、5月15日に次期役員が参加する会議が開催され、次期の理事長予定者として私を選出頂きました。2019年から3年務めさせて頂き、まだまだやるべき課題が山積する中、もっと学会を前に進めてくださいとの叱咤激励と受け止めています。気を引き締めてこれからの2年間も力を尽くしていきたいと思います。
さて、今回の役員改選を振り返ると、今まで長年学会に貢献を頂いた先生方が引退され、新たな理事が数名加わるといった新旧交代が着実に行われていることを実感しています。
学会発足以来、ありがたいことに本学会の理事選挙は常に定員の数倍の候補者に手を挙げて頂き、大変厳しい選挙を勝ち抜いた方が会員の代表者として選出される流れが定着しています。私も他の学会の役員を幾つか務めておりますが、こうした組織は一つもありません。ほとんどが、その領域での実績や経験が豊富な方にお声がかかるようなパターンでして、安定したメンバーで構成される良さがある反面、なかなか若くて勢いのある方が選ばれにくいというデメリットもあります。
当学会は時代の流れにマッチした若い役員の力を常に取り込みながら、プライマリ・ケア領域の発展に様々な分野から貢献していけることがエネルギーの源と考えています。コロナ禍を経て日本のプライマリ・ケアの脆弱性も明らかになりました。ここからもう一度日本の医療をリデザインするべきという声も高まっています。そうした時代の要請に応えるためにアカデミアとしての役割はより大きくなるでしょう。
今期の新たな役員にどうかご期待頂きたいと思います。
草場鉄周

最終更新:2022年06月23日 16時48分

「もっとプライマリ・ケア」 編集担当

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「もっとプライマリ・ケア」 編集担当

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