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第15回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 2024

JPCA2024 学術大会の運営に際しての \ダイバシティ・エクイティ&インクルージョン提言/

本学術大会として初めて〔DE&Iチーム〕が結成されて、種々取り組みが検討されています。

第15回学術大会では『DE&I』
すなわち多様性(Diversity)、公平性・公正性(Equity)、包括性(Inclusion) を意識して運営にあたります。

 DE&Iについて、学会員はじめ学術大会に関わるすべてのみなさんから学び、みなさんからの声を届けていただきながら、共に学術大会を創っていきたいと思っています。よろしくお願いします。

★主要項目Ⅰ:多様性 Diversity
多様性に気付き、多様性が活かされる場を創出します。

わたしたちはみな、多かれ少なかれ他者とは違う特徴を持っています。学術大会を通じて、分かりにくい多様性にも気付き、お互いの違いを認め尊重し、さらには多様性が活かされる場を創出します。

★主要項目Ⅱ:公平性・公正性 Equity
一人ひとりが異なる環境や状況であることを前提に、誰もが安心して参加できるように整備します。

一人ひとりの置かれている社会環境や暮らし、心身機能やあり方が異なることを前提に、誰もが安心して主体的に参加できるように学術大会を整備します。

★主要項目Ⅲ:包括性 Inclusion
社会的に取り残されがちなテーマに着目して企画・運営します。

社会的に見落とされていたテーマや周辺におかれやすい集団にも焦点をあて、それらの声を学術大会に取り入れるよう試みます。これにより、誰一人取り残されることのない包摂的な環境作りを促進し、誰もが参加しやすい学術大会を目指します。
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これらを具体的な取り組みとして行うための検討がたくさんなされています。先日お伝えの「懇親会の時間帯の託児」も、そのひとつ。お弁当のアレルギー表示も、そんな観点から。

大会ホームページでは、ダイバシティ・エクイティ&インクルージョンのバナーが新たに設置されました。ぜひ探してみてください!

最終更新:2024年02月17日 08時29分

第15回 学術大会 実行委員会

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第15回 学術大会 実行委員会

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