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【がんとプライマリ・ケア】ごあいさつ

はじめまして、がん診療に関するプライマリ・ケアワーキンググループ(略してがんプラ)です。
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    ワーキンググループロゴ(高石亮太先生作成)
私たちは2021年3月に発足した学会ワーキンググループで、がん診療とプライマリ・ケアの架け橋となるべく、学会講演、執筆、研究、関連学会との連携などさまざまな活動をしています。現在のコアメンバーは全国各地のプライマリ・ケア医とがん治療医の12名ほどで、企画に応じて外部の専門家や多職種、がんサバイバーをお招きしています。
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    第12回学術大会 教育講演
治療の進歩により地域でがんと共生する患者は増え続けていて、プライマリ・ケア従事者のがん診療への積極的な関わりが求められています。プライマリ・ケア従事者ががん治療医と連携し、糖尿病や高血圧をみるのと同じように、もっと主体的にがん診療に関われれば、患者や家族は安心して地域で過ごせるのではないだろうか、そんな思いで活動しています。

当コーナーでも、診療に役立つTipsやがんサバイバーの声などプライマリ・ケア従事者ががん診療に一歩を踏み出すきっかけとなるようなコンテンツを発信していくつもりです。どうぞよろしくお願いいたします。

ワーキンググループでは新メンバーを募集しています。がんに詳しい方もそうでない方も、職種にかかわらずどなたでも参加いただけますので、ご興味がある方は以下までご連絡ください。講演、執筆等のご依頼もお待ちしています。
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<主な活動歴>(2024年4月時点)

・第12回 日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 教育講演「これからの『がん診療』の話をしよう 〜がん患者と家族を地域で支えていくために〜」

・第17回 若手医師のための家庭医療学冬期セミナー ワークショップ「Cancer journeyを共に歩む 総合診療医ができるがん診療」

・第4回 AYAがんの医療と支援のあり方研究会学術集会 シンポジウム「AYA がん患者を「地域」で支える」

・第13回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 シンポジウム「ここまでできる!ここまでなりたい!:プライマリケア医のがん診療」

・第13回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 教育講演コアシリーズ JPCX病棟1-悪性腫瘍「総合診療医が知っておくべきがん診療10の掟」

・第14回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 シンポジウム「遠くへ行きたければみんなで行け!:患者視点からがん治療医、プライマリ・ケア医の協働のwhyを問い、そしてhowを問う」

・第14回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 シンポジウム「まずはここから!はじめるつながるがん診療」

・第28回日本緩和医療学会学術大会 シンポジウム「進行再発AYA世代がん患者を地域で支えるために」

最終更新:2024年04月07日 11時29分

がん診療に関するプライマリ・ケアWG

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