LINEを使った現地参加者支援『おたがいさま OpenChat』

第15回日本プライマリケア連合学会学術大会では、学術大会として初めて「DE＆Iチーム」を結成し、多様性(Diversity)、公平性・公正性(Equity)、包括性(Inclusion) を意識した「提言」をもとに、参加されるみなさまが安心して本学術大会に参加できるように、さまざまな場面に応じた取組みを行っています。

今回、新たな試みとして、LINEオープンチャット機能を利用した「参加者同士の支援」を行います。
学術大会の参加中、何か困りごとがございましたら、オープンチャットに書込んでみてください。 

たとえば… 
「〇〇会場に行きたいです。■■から、どうやって行けばいいですか。」 
「車いすで移動中。ここ（写真）の段差をサポートお願いします。」 
「◇◇にいます。おむつ替えのあるトイレは、どこが近いですか。」 

オープンチャット内の問いかけの書き込みをご覧になった方で、「これなら私でも対応できそうだな」というものがございましたら、ぜひコメントを返したり、ご協力をお願いします。
大会実行委員に加えて、最寄りの参加者も「お互いさま」の支援ができるようにしたいと思います。 

こちらのLINE® Open Chatは、学会の会期中のみの運用です。
また初めての試みとして、現地参加者向けとして使用しますので、会場到着後、以下の方法でご参加ください。 
 
参加方法：現地会場にあるQR code を読み込んでください。 
QR codeの掲示場所：コンシェルジュ、展示スペースのDE＆Iパネル

◎LINE Open Chat
とは、LINE®を使った機能のひとつで、OpenChat に集まった人達と匿名で相互に会話できるサービスです。

特徴： 
・匿名で参加できること 
・参加者同士では、友達に追加はできないこと 
・参加前の過去投稿もみられること 
 
使用時のお願い： 
・お困りごとを具体的に教えてください 
・わかりやすく、相手に伝わる表現を試みてください 
・どの困りごとへの返事かわかるように、リプライか相手の名前をいれてください 
・お互いさまでやり取りをしましょう 
 
現地会場ならではの情報提供も検討しますので、ぜひともご参加ください。

また、DE&Iの観点からご意見やお問い合わせも募集中です！

第15回日本プライマリ・ケア連合学会 学術大会  DE＆Iチーム