ホームイベント第13回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 2022第13回学術大会セッション企画紹介:【学会ジョイントプログラム3】<日本東洋医学会> 呼吸器疾患に用いる東洋医学(漢方・鍼灸)
イベント
第13回学術大会セッション企画紹介:【学会ジョイントプログラム3】<日本東洋医学会> 呼吸器疾患に用いる東洋医学(漢方・鍼灸)
イベント概要
このイベントは終了しています
開催日2022年06月11日(土) 〜 2022年06月12日(日)
場所神奈川県 神奈川県横浜市西区みなとみらい1丁目1−1 パシフィコ横浜,WEB開催
第13回学術大会 企画責任者からのメッセージ
特に急性呼吸器感染症では、風邪に見えて風邪ではない疾患を見逃さなければ、風邪は自然に軽快すると考えられていた。
しかし、新型コロナウイルス感染症(以下 COVID-19)の流行以降、風邪症状の原因が新型コロナウイルスの感染か否かが、その感染力の高さや重症化リスクからも問題となっている。COVID‐19の治療については、2022年4月現在、一部外来でも処方できる薬剤が認可されているが、まだ使用できる状況は限られ、入院適応がある場合以外は、対症療法が中心となると考えられる。
漢方や鍼灸では、原因となる病原体が何かによらずに、症状や闘病反応から、適した治療を見つけていくため、COVID-19が疑われても、治療の選択肢は複数見込める。
特にCOVID-19 の漢方治療に関して、日本東洋医学会主導で臨床研究が進められており、その研究結果についても今回報告したいと考えている。
また、呼吸器疾患の治療における大学病院での西洋医学と漢方の併用の意義、COPDに対する鍼灸治療についても、今回発表を行う予定である。
しかし、新型コロナウイルス感染症(以下 COVID-19)の流行以降、風邪症状の原因が新型コロナウイルスの感染か否かが、その感染力の高さや重症化リスクからも問題となっている。COVID‐19の治療については、2022年4月現在、一部外来でも処方できる薬剤が認可されているが、まだ使用できる状況は限られ、入院適応がある場合以外は、対症療法が中心となると考えられる。
漢方や鍼灸では、原因となる病原体が何かによらずに、症状や闘病反応から、適した治療を見つけていくため、COVID-19が疑われても、治療の選択肢は複数見込める。
特にCOVID-19 の漢方治療に関して、日本東洋医学会主導で臨床研究が進められており、その研究結果についても今回報告したいと考えている。
また、呼吸器疾患の治療における大学病院での西洋医学と漢方の併用の意義、COPDに対する鍼灸治療についても、今回発表を行う予定である。
セッション名:【学会ジョイントプログラム3】<日本東洋医学会> 呼吸器疾患に用いる東洋医学(漢方・鍼灸)
日時:2022年6月11日(土) 14:45~16:15
会場:第10会場
企画責任者:樫尾 明彦
第13回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会
参加登録受付中です!
参加登録はこちらから!
最終更新:2022年05月16日 13時57分
記事の投稿者
第13回 日本プライマリ・ケア連合学会学術大会
オンデマンド配信期間 / 2022年7月1日(金)~8月31日(水)
於 / WEB開催
プログラムの紹介、インフォメーションをご案内してまいります。
タイトルとURLをコピーする