ニュース
災害医療
令和6年能登半島地震・奥能登豪雨災害支援プロジェクトが緊急人道支援学会賞(内海成治賞・実践賞)を受賞しました
2026年2月28日(土)、立教大学池袋キャンパスにて開催された緊急人道支援学会第3回大会において、日本プライマリ・ケア連合学会災害医療システム委員会の原田奈穂子副委員長が、緊急人道支援学会賞(内海成治賞・実践賞)を受賞いたしました。
受賞対象となった活動
受賞の対象となったのは、令和6年能登半島地震(2024年1月)および奥能登豪雨(2024年9月)における日本プライマリ・ケア連合学会の災害支援プロジェクトの取り組みです。
本プロジェクトは「地域医療資源を傷つけない支援」をミッションに掲げ、「傷つけない支援(Do No Harm)」の原則に基づいた活動を展開してまいりました。災害発生後の医療支援において重要なのは、単に一時的な医療サービスを提供することだけではなく、地域の医療体制の維持と早期復興を支えることです。今回の支援では、地元のステークホルダーがその調整機能を維持できるよう配慮しながら活動を行いました。
今回の受賞では、特にCHS(人道支援の質と説明責任に関する必須基準:Core Humanitarian Standard)を用いた自己評価を通じて、組織の支援体制を体系的に検証した取り組みが高く評価されました。
CHSを用いた自己評価は、「支援の質」を組織として継続的に問い直すための仕組みとなります。プライマリ・ケアの理念である「いつでも、どんなことでも、ずっと身近に」を災害支援の場で実践するために、今後も、地域に根ざした、地域を傷つけない支援のあり方を追求してまいります。
本プロジェクトは「地域医療資源を傷つけない支援」をミッションに掲げ、「傷つけない支援(Do No Harm)」の原則に基づいた活動を展開してまいりました。災害発生後の医療支援において重要なのは、単に一時的な医療サービスを提供することだけではなく、地域の医療体制の維持と早期復興を支えることです。今回の支援では、地元のステークホルダーがその調整機能を維持できるよう配慮しながら活動を行いました。
今回の受賞では、特にCHS(人道支援の質と説明責任に関する必須基準:Core Humanitarian Standard)を用いた自己評価を通じて、組織の支援体制を体系的に検証した取り組みが高く評価されました。
CHSを用いた自己評価は、「支援の質」を組織として継続的に問い直すための仕組みとなります。プライマリ・ケアの理念である「いつでも、どんなことでも、ずっと身近に」を災害支援の場で実践するために、今後も、地域に根ざした、地域を傷つけない支援のあり方を追求してまいります。
受賞者プロフィール
原田 奈穂子(Nahoko Harada, RN, PHN, Ph.D.) 岡山大学 学術研究院ヘルスシステム統合科学学域 看護科学分野 教授 日本プライマリ・ケア連合学会 災害医療システム委員会副委員長 令和6年能登半島地震・奥能登豪雨災害支援プロジェクトリーダー
関連資料
ポスター発表(日本災害医学会 2025年3月)
受賞対象となった取り組みの概要を、2025年3月の日本災害医学会にてポスター発表しました。CHSを用いた評価の枠組みについてまとめた資料です。
- 支援編(859.66KB)
- 受援編(612.18KB)
災害支援プロジェクト報告書
能登半島地震および奥能登豪雨における支援プロジェクトのミッションや支援活動の詳細については、学会ウェブサイトの報告ページをご参照ください。
令和 6 年能登半島地震・奥能登豪雨災害における日本プライマリ・ケア連合学会災害支援プロジェクトの活動について
令和 6 年能登半島地震・奥能登豪雨災害における日本プライマリ・ケア連合学会災害支援プロジェクトの活動について
最終更新:2026年03月01日 11時01分

記事の投稿者
災害医療システム委員会
災害時のプライマリ・ケアの維持とプライマリ・ヘルスの維持と向上を目指して、学会としてできる取り組みを見出し、形にすることを目的とした委員会です。
タイトルとURLをコピーする









