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第14回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 2023

JPCA2023、実行委員に聞いてみた③

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みなさま、早いものでJPCA2023、実行委員に聞いてみたも第3回を迎えます。
前回の記事では学術のリーダーの田口氏にどんな演題があるか、どんなところが見どころか語っていただきました。
今回はソーシャルアクティビティ、医療とアートの学校と並ぶポートメッセなごや会場での3大ブースの一つである次世代医療部門リーダーの中込雅人氏に次世代医療ブースで行うことの見どころや準備の様子を語っていただきます!!

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JPCA2023担当部門:次世代医療部門リーダー
氏名:中込雅人
所属:藤田医科大学 総合診療プログラム/豊田地域医療センター

【実行委員としてどのように準備を進めていますか?】

「あなたが思い描く未来の総合診療はどのようなものでしょうか?」

私たち次世代医療部門は、総合診療×次世代テクノロジー未来の総合診療を体験していただくことを目的として準備を進めています。今行なっている病院での診療、目の前の人やその家族、地域を診る医療は果たして今後どうなっていくのでしょうか。私たちなりに未来の総合診療を定義し、「未来の診察室」「まちの人とつながる」「まちの人たちのWell-Being」の各ブースを通して皆さんに体験いただけたらと思っております。
コンセプトから、内容、体験を形作るテクノロジーの選出や統合まで、まさに0→1の作業をしつつ、未来の総合診療体験に向け鋭意準備を進めています。未来を是非体験しに来てください。
 
【どんなところを参加してくれた人に見てもらいたいですか?】

未知との遭遇」をしていただきたいです。

今回、私たちは学術大会として、広報活動からはじまり、壁も何もないところからの会場の作成、ソーシャルアクティビティや次世代といった新しいエリアなど多くの挑戦をしています。その挑戦によって紡ぎ出される空間では、未知の体験未知の知識未知のもの未知の人が待っているはずです。その何か一つでも来てくださる方の琴線に触れ、「未知との遭遇」だと思ってもらえれば幸いです。来るべき5月、ポートメッセ名古屋での「未知との遭遇」があなたの人生にとって、人としても、医療者としても何か少しでも良い未来につながるような2日間になればと思っております。皆さんのご来場心よりお待ちしております。
 
【最後に大会に向けての意気込みをお願いします】
会うって、無限の可能性があるんだ。

そうなんです。

会うって無限の可能性があります。
 
まさに、人と人の間に生まれる化学反応や、実際に目で見て、手に取り、触ることで生まれる感動をぜひみなさんに体験していただきたいです。残り約4ヶ月、皆さんにとって未知と遭遇し、未来を考えることができる2日間にするために、私共一致団結して準備を進めていこうと思っています。

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【前回までの実行委員に聞いてみた】
JPCA2023、実行委員に聞いてみた①https://www.primarycare-japan.com/news-detail.php?nid=224
JPCA2023、実行委員に聞いてみた②https://www.primarycare-japan.com/news-detail.php?nid=236

最終更新:2023年01月25日 00時12分

第14回 学術大会 実行委員会

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第14回 学術大会 実行委員会

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