第15回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会に参加しての感想　増田恵亮さん

今年の6月7日（金）から6月9日（日）に開催された、第15回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会！現地の浜松、熱く盛り上がりましたね！！！そして現在、2024年9月30日(月)までオンデマンド配信がされております。とても多くのプログラムがあり、9月30日まで視聴出来ます！

さて、第15回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会に現地参加された方に、参加された感想を書いていただきました。
トップバッターは増田恵亮さんです。増田さんのプロフィールですが、1984年7月4日生まれのかに座。大阪府茨木市出身で第一薬科大学を創業されております。2010年に「よねざわ調剤薬局」に入社されて、2014年からは「株式会社あけぼの関西」で様々な店舗をまわり、エリアマネージャーなどを経て、2024年8月独立予定だそうです。趣味は、ラーメン巡りや旅行で、Facebookには旅先で食べられたラーメンの写真が多数UPされています。

では増田さんの感想を、是非ご一読ください！

待ちに待ったJPCA2024、今回の開催場所はアクトシティ浜松。
現地参加者も4000人程だったようで、アクトシティ浜松という大きな会場にも関わらず開催された現地プログラムは何処も超満員という参加者の期待や熱量を感じるものでした。

今回参加した現地プログラムの中で私が一番印象深かったものは『インタラクティブセッション7　病院から在宅医療へ地域医療のバトン！多職種で繋ぐ模擬退院前カンファレンス』。
模擬カンファレンスにおける訪問薬剤師立場の発言数からもまだまだカンファレンスにおける訪問薬剤師の存在感を示すことが出来ていないという現状の課題を痛感することに。
訪問薬剤師の存在を認知していただく為にも、まずは退院前カンファレンスに参加していくことから始めていくことが今後の大きな一歩に繋がると確信しました。
楽器の街での開催に相応しい多職種での音楽セッション、SDGｓ関連の企画など内容も盛り沢山で、学びだけではなく楽しく充実感を得ることが出来る学術大会は他にはないでしょう。