プログラム

※現地開催は収録しないため、事後オンデマンド配信はございません(一部、後日オンデマンド配信を行うWSもございます)
※一部タイトル省略して記載している場合がございます。ご了承ください。
※第21回冬期セミナープログラム一覧(会場別)はこちら(2026/1/8修正版)

 

 2月22日(日) 現地開催
8:00~ 受付
8:30~
10:00
01
地域でヘルスプロモーションを実践しよう
02
今こそMedical generalism!~基礎から学ぶ解釈的医療
03
エビデンスと患者像をつなぐ予防医療
04
“家に帰りたい”にどう応えるか―呼吸困難を抱える


10:00~
10:20
休憩(20分)
10:20~
11:50
05
ベッドサイドで活かす摂食・嚥下障害対策
06
明日からできるSDH診療 ~『なんとなく大事』
07
AI時代の総合診療医ー使いこなした先に見える
08
朝起きられない人を起立性調節障害と診断していませんか?


11:50~
13:20
休憩(90分)
13:20~
14:50
09
単純化して考える膠原病の診断学
10
思春期の子どもたちの心と身体は宝物
11
家庭医が押さえておきたい皮膚疾患:症例写真から学ぶ診断
12
「小学生からの月経相談外来」をやってみよう!~母性内科医

JSHGM-JPCA合同企画

14:50~
15:10
休憩(20分)
15:10~
17:40
全体講演
18:30~
20:30
合同懇親会
 2月23日(月・祝) 現地開催
08:00~ 受付
08:20~
9:50
13
マイナーエマージェンシー(No PAIN, Know GAIN)
14
病棟回診の勘所~総合診療・家庭医を目指した実践
15
性感染症に強い総合診療医になろう!
16
当事者と共に「患者をどう深めるか」を語る
17
ケースで深める退院前カンファレンス
18
キャリアのもやもやから未来を創る「コーチング」
9:50~
10:10
休憩(20分)
10:10~
11:40
19
これだけはおさえておきたいありふれた皮膚疾患
20
災害への備えをプライマリ・ケア診療に活かす
21
心電図ハンター × ER1.5コラボ Ver.
22
総合診療の中の神経発達症のみかた ブラッシュアップ
23
閉ざされた診療所からの脱出ゲーム!
24
多彩な価値観に寄り添うACP~患者・家族と共に

 オンデマンド配信
VOD-01
いつの間にか潜んでいる“べき論”をほどく
VOD-02
明日からできる!気候変動時代の外来診療Tips
VOD-03
明日から出来るオンライン診療 虎の巻
VOD-04
総合診療医家庭医療専門医に必要なキャリア理論の総ざらえ
VOD-05
若手総合診療医のための生成AI実践活用術
VOD-06
”Choosing Wisely”と医のプロフェッショナリズム
VOD-07
治療も仕事もどちらもあきらめない!
VOD-08
後輩指導の渋滞を解消!“数分で刺さる”ミニレクの作り方
VOD-09
「家庭医×自分らしさ」を探るキャリアカードゲーム体験
VOD-10
はっちぼっちステーション ポートフォリオの学びの場
VOD-11
「退院後」をデザインする家庭医スキル:多職種連携
VOD-12
他職種の視点から患者さんを全人的に見てみよう!

2月22日(日)-現地- 

01.地域でヘルスプロモーションを実践しよう

県北西部地域医療センター国保白鳥病院 廣瀬 英生
県北西部地域医療センター国保白鳥病院 伊左次 悟
県北西部地域医療センター国保白鳥病院 上村 寿枝

本セミナー「地域でヘルスプロモーションを企画しよう」では、地域住民の健康づくりを支えるための実践的アプローチを学びます。生活習慣病予防や介護予防、地域資源の活用などをテーマに、住民参加型の企画立案方法や多職種連携の重要性を解説。ワークショップ形式で、参加者自身が地域に即した健康増進プランを考案し、明日から実践できるヒントを得ることをめざします。

教育セッションコード:5,12

02.今こそMedical generalism! ~基礎から学ぶ解釈的医療とExpert general practice~

関西家庭医療学センター/浅井東診療所 北川 景都
まどかファミリークリニック 加藤 光樹
北海道家庭医療学センター・浅井東診療所、名古屋大学総合医学教育センター 宮地 純一郎
北海道家庭医療学センター/帯広協会病院総合診療科 杉原 伸明
関西家庭医療学センター/浅井東診療所 津田 玲央奈
栄町ファミリークリニック 吉田 裕一
帯広協会病院総合診療科 鈴木 智之
北海道家庭医療学センター 野村 太一
JA茨城県厚生連総合病院 水戸協同病院 総合診療科 中村 諒
帯広協会病院総合診療科 桐澤 くらら

「数多ある患者の語りを、医師は”何の”語りとして捉え、どう応答しうるのか?」卓越した総合診療実践の最新の枠組みであるMedical Generalism・解釈的医療では、この問いを深めることが鍵となる。本ワークショップでは、その前提となる概念として病いに揺らぐ人生史の再構築を支える「癒し」と診療における実践的な関わり方について、事例を通した講師と参加者の対話により理解を深める。
教育セッションコード:2,7

03.エビデンスと患者像をつなぐ予防医療:ケースから学ぶ実践

名古屋市立大学大学院医学研究科 総合診療医学・総合内科学 宮﨑 景
久留米大学医療センター総合診療科 向原 圭
国立病院機構長崎医療センター 総合診療科・総合内科 森 英毅
稲沢市民病院総合内科、名古屋大学総合診療科 新・家庭医療専門医プログラム 山田 陽平

「日常診療で直面する健診異常やスクリーニングの迷いどころを共有しながら、根拠に基づく予防医療をどのように個々の患者へ適用するかを、総論レクチャーとケースワークで深めます。さらに、日本における文献レビューや推奨作成の最新の取り組みも紹介し、明日からの外来で役立つ実践的な意思決定力を身につけます。
教育セッションコード:12

04.“家に帰りたい”にどう応えるか―呼吸困難を抱える終末期患者を地域で支える方策を考えよう!

兵庫県立丹波医療センター/内科 切石 菜々美
兵庫県立丹波医療センター 藤原 稜
兵庫県立丹波医療センター、神戸大学大学院医学研究科 地域医療支援学部門 見坂 恒明
神戸大学医学部附属医学教育推進センター/総合内科 合田 建

当院では緩和ケア病棟を有する地域基幹病院と訪問診療を行う市立診療所を総合診療医を中心に一体運営している。呼吸器疾患の終末期患者の「家に帰りたい」ケースを通じて、在宅医と病院家庭医のそれぞれの視点から在宅酸素療法(HOT・HFNC)の適応と実際・薬物療法(オピオイドなど)の基本的知識と実践に関するレクチャーを行ったのち、円滑なケアの場所の移行に関するグループ討議を行います。
教育セッションコード:6,25,26

05.ベッドサイドで活かす摂食・嚥下障害対策:口腔評価(OHAT)・口腔ケア・ポジショニングと食事介助を椅子で体験する若手向けワークショップ

上野原市立病院 松本 朋弘

摂食・嚥下障害は、誤嚥性肺炎や低栄養、QOL低下の主要な要因であり、プライマリ・ケア医もベッドサイドでの評価・介入が求められる。しかし、日常診療の中で系統立てて「口腔衛生状態評価:OHAT」「ポジショニング」「食事介助」を学ぶ機会は限られている。本ワークショップは、若手のプライマリ・ケア医が、病棟や在宅のベッドサイドで実践できる基本スキルを、椅子を用いた相互実習を通じて身につけることを目的とする。 前半30分の講義では、①ベッドサイドでの口腔衛生状態評価(OHAT)の視点(歯・義歯・舌・口唇・乾燥・汚染など)、②誤嚥性肺炎予防とQOL向上を意識した基本的な口腔ケア、③リスク評価を兼ねた簡便なスクリーニングと、嚥下機能に配慮したポジショニングの考え方、④安全な食事介助の基本原則について概説する。 後半60分では、椅子と紙コップ、水、使い捨てスプーンなど用いた相互実習を行う。参加者同士でペア・小グループになり、診察室やベッドサイドを想定しながら、 1)口腔内観察の体位・視点と説明の仕方、2)ベッド上で応用可能な安全な座位ポジショニング(頭頸部・体幹のアライメント、足底接地など)を椅子で体感する演習、 3)スプーン・コップ使用を想定した食事介助の手技と声かけのロールプレイを順に体験する。 最後に、自施設での看護・歯科・リハ・介護職との連携のポイントを共有し、明日からの病棟・在宅のベッドサイドで「とりあえずここから始める」ためのチェックポイントを整理する。摂食・嚥下リハに十分な自信がない若手でも、ベッドサイドで使える具体的なイメージとスキルを持ち帰ることができる90分としたい。
教育セッションコード:21

06.明日からできるSDH診療 ~『なんとなく大事』を次のステップへ~

岡山大学病院 総合内科・総合診療科 横田 雄也
出雲医療生協 出雲家庭医療学センター 大曲診療所 藤原 和成
亀田ファミリークリニック館山 斉藤 聡大
耳原総合病院救急総合診療科 大矢 亮
千葉大学/多摩ファミリークリニック 飯塚 玄明
富山大学医学科 宮澤 正咲

「SDH(健康の社会的決定要因)は大事」と頭では分かっていても、なぜ重要か説明するのは難しかったり、どのように取り組めばよいかわからなかったりする方も多いのではないでしょうか。本企画は、SDHへの取り組みの重要性を改めて認識し、身近に感じ、具体的な実践に繋げられるようになることを目指します。レクチャーでは、SDHの基本や、SDHへの取り組みが患者や地域だけでなく、医療者自身にとっても重要であることを解説します。グループワークでは、実際に「SDHに関してどう取り組めばよいかわからない」と感じた事例を持ち寄ってもらい、共に振り返ります。そして皆さんがすでにSDHへの視点を持っていること、取り組みの第一歩を踏み出していることに気がつき、明日からできる具体的なアクションに繋げることを目指します。アドボカシーは無理難題なことではありません。「なんとなく大事」から、一緒に次のステップへ進みましょう!
教育セッションコード:3

07.病院総合医チームpresents!AI時代の総合診療医ー使いこなした先に見える総合診療の価値とは?

市立池田病院 総合内科 青木 大
明石医療センター 総合内科 小野 雅敬
飯塚病院 浅沼 翼
神戸大学医学部附属医学教育推進センター 合田 建
Ubie株式会社 平松 由布季
よしき往診クリニック 貝田 航
頴田病院 柴田 真志
岡山大学病院 総合内科・総合診療科 大塚 勇輝
南長野医療センター 篠ノ井総合病院 山﨑 愛子
栃木医療センター 伊藤 恭平
関西家庭医療学センター 鈴木 智之
明石医療センター 北川 菜々子
神戸市立医療センター中央市民病院 総合内科 佐々木 太一
洛和会丸太町病院 尾崎 真友
名古屋徳洲会総合病院 毛利 公亮
順天堂大学医学部附属練馬病院 総合診療・性差科 三澤 麦 リチャード
道北勤医協一条通病院 西村 涼
大津赤十字志賀病院 田中 孟
京都医療センター 堀田 亘馬
岡山大学病院 総合内科・総合診療科 増田 陽平
天理よろづ相談所病院 総合診療教育部 三宅 冬人

日々の診療で生成AIを活用する力は、今や臨床医にとって不可欠となりつつある。一方で非選択的に患者を診ることを特徴とし、特定の手技などで定義されない総合診療医の中には生成AIの台頭によりアイデンティティの危機を感じる人もいるだろう。本WSでは臨床場面での生成AIの効果的な活用方法と限界について学び、その先にみえる、AI時代においても揺るがない総合診療力とは何かを皆で議論する。

教育セッションコード:14,39,41

08.朝起きられない人を起立性調節障害と診断していませんか?

長崎大学病院 総合診療科 近藤 英明
長崎大学病院 総合診療科 本田 哲朗
長崎大学病院 総合診療科 橋本 康史
長崎大学病院 総合診療科 佐々木 庸輔
長崎大学病院 総合診療科 長浦 由紀

プライマイ・ケアの現場では起立性調節障害の患者にしばしば遭遇する。起立性調節障害の背景に睡眠・覚醒の問題が広く知られているが、その問題に対して必ずしも適切な介入が行われているわけではない。本WSでは、症例検討を通じて睡眠時間と概日リズムの視点から本症を捉え直す。問診や介入のポイントを示し、参加者が睡眠・覚醒障害の鑑別診断から治療プロセスの理解を深めて臨床スキルを磨き上げる。

教育セッションコード:16,17,23

09.単純化して考える膠原病の診断学

東京ベイ・浦安市川医療センター 岩波 慶一

膠原病は多岐にわたる臨床症状と検査所見を呈し、その診断はしばしば複雑で困難とされます。本セミナーでは、「単純化して考える」をキーワードに、研修医の皆さんが膠原病に対して実践的かつ効率的にアプローチできる診断学の基礎を解説します。本セミナーでは、膠原病を「各疾患に必ず出現する所見(Always)」と「絶対に出現しない所見(Never)」を軸に、Rule-in・Rule-outで整理します。さらに、疾患特異的な所見や診断のコツ(tips)を加えることで、診断を分かりやすく説明します。この方法を使うことで、診断におけるピットフォールや頻度の高い間違いにも的確に対応できる力が身につきます。本セミナーを通じて、複雑に見える膠原病の診断プロセスを「単純化」することで、自信を持って患者さんに対応できる臨床力を身につけていただくことを目指します。これから膠原病診療を学ぶ初学者から、実際に診療に携わる研修医の方まで、幅広い層に有益な内容となっています。
教育セッションコード:17

10.思春期の子どもたちの心と身体は宝物

鳥取市立病院小児科 長石 純一

思春期の子どもたちの中には家族や学校との適応に苦しんでいる子どもたちがいる。思春期の子たちとの関わり方について、自験例を元にお話しする。各自がdisplayを持つ時代、学校や家族との連携について、多職種連携について、要保護児童って何? 子どもの自死! 前半は、家族からのゲーム問題等の相談事例を通して思春期のネット依存についてのお話。 後半は、市販薬乱用の症例を提示し、自死のサインと対応についてのお話。

教育セッションコード:7,23

11.家庭医が押さえておきたい皮膚疾患:症例写真から学ぶ診断・治療の実践

三和クリニック 古結 英樹
宮崎県立延岡病院 総合診療科 松田 俊太郎
宮崎県立延岡病院 皮膚科 後田 優香
宮崎大学医学部感覚運動医学講座皮膚科学分野 西川 陽太郎
宮崎県立延岡病院 総合診療科 中村 行人
宮崎県立延岡病院 総合診療科 茂田 芙実佳
宮崎県立延岡病院 総合診療科 のき田 一旭

家庭医療や総合診療の現場では、皮膚疾患は頻度が高いにもかかわらず、専門的な教育を受ける機会が限られています。本ワークショップでは、実際の症例写真を見ながら、参加者同士で診断・治療・日常診療上の疑問点を共有し、「見て・考えて・議論する」参加型学習を目指します。さらに、外用薬の使い方、新薬のトピック、高額医療制度、慢性皮膚潰瘍の管理など、日常診療に直結する実践的知識も補足します。

教育セッションコード:15,16,17

12.「小学生からの月経相談外来」をやってみよう!~母性内科医と学ぶ一歩進んだ思春期の見方~

フローレンスこどもと心クリニック 栗原 史帆
亀田ファミリークリニック館山 戸田 さや香
亀田ファミリークリニック館山 斉藤 聡大
あんどこどもクリニック多摩平の森 三島 就子
亀田ファミリークリニック館山 篠﨑 萌
亀田ファミリークリニック館山 石田 裕也
国立病院機構長崎医療センター 大野 渚
社会医療法人健友会 上戸町病院 梅木 悠希
長崎大学病院 総合診療科 橋本 康史

小学校6年生までに半数以上の女児が初経を迎えています。月経の悩みがあっても、産婦人科受診への抵抗感からなかなか医療に繋がれない親子は少なくありません。かかりつけ医として、月経・PMSに対応できるようになりましょう。男性医師目線や母性内科医目線も存分にお伝えしていきます!月経関連相談の裏に隠れる貧血や不安定な感情コントロールなど思春期の問題についても触れていきます。
教育セッションコード:12,23,32
 
 

2月23日(月・祝)-現地- 


13.マイナーエマージェンシー(No PAIN, Know GAIN)

福井大学医学部附属病院 総合診療部 林 寛之

日常診療で遭遇する“ちょっと厄介”なマイナーエマージェンシーを攻略!コイン電池誤飲からダニ除去、超音波を駆使した尿管結石評価や血管確保、さらには頸性頭痛・ACNESへの神経ブロック応用まで。「No PAIN, Know GAIN」を合言葉に、明日から役立つ実践的テクニックを伝授します。
教育セッションコード:15,16,27

14.病棟回診の勘所~総合診療・家庭医を目指した実践のポイント~

神戸大学医学部附属病院 総合内科 官澤 洋平
神戸大学医学部附属 医学教育推進センター/総合内科 合田 建
ひのでクリニック 世戸 博之
島根県済生会江津総合病院 総合診療科 原田 愛子
明石医療センター 総合内科 小野 雅敬
東京ベイ・浦安市川医療センター 総合内科 平本 琢也

病棟回診は疾患管理にとどまらず、患者の生活背景を理解し、退院後を見据えた支援を考える「家庭医療の実践の場」です。他科ローテーション中であっても、回診を通じて多職種との協働、意思決定支援、家族との対話、ケアの継続性を学ぶことができます。本企画では、研修医・若手総合診療専攻医が多様な病棟セッティングで家庭医の視点を養うための実践的エッセンスを議論します。

教育セッションコード:2,41,44

15.性感染症に強い総合診療医になろう!

埼玉医科大学総合医療センター 塚田 訓久
市立伊勢総合病院 総合診療教育研究センター 谷崎 隆太郎
公立陶生病院 感染症内科 武藤 義和
大阪大学大学院医学系研究科 変革的感染制御システム開発学 佐田 竜一

外来診療で頻繁に遭遇するにも関わらず大学病院や研修指定病院の病棟で触れる機会が少ない「性感染症」について、プライマリ・ケア医としての初期対応を千本ノック形式で学ぶWSです。総合診療・感染症の臨床・教育・執筆に積極的に関わっている講師陣(谷崎隆太郎・武藤義和・松尾裕央・佐田竜一・塚田)との対話を通じて、感染症に強い総合診療医としてのキャリアを考える参考になればとも願っています。
教育セッションコード:15,32

16.マルモカンファ特別編:当事者と共に「患者をどう深めるか」を語る

南砺市民病院 大浦 誠
富山大学 南砺・地域医療支援学講座/南砺市民病院 小川 太志
大阪医療センター総合診療科 松本 謙太郎
南砺市民病院 総合診療科専攻医1年 石川 侑
札幌南徳洲会病院 総合診療・緩和ケア内科 名越 康晴
鹿児島県立大島病院 総合診療科 上村 英里
北播磨総合医療センター・総合内科 渡邉 力也
湘南大磯病院 薬剤部 田中 洋平
医者の便利屋 尾﨑 直人
唐津市高島診療所/唐津市総合教育センター 秋山 瞳
飯塚病院/頴田病院 総合診療専攻医1年目 緒方 理子
沖縄県立宮古病院 総合診療科専攻医2年目 大見謝 望
東京北医療センター 総合診療科専攻医2年 沖中 郁実
厚生連高岡病院 総合診療科専攻医1年目 立浪 郁乃
広島大学総合診療プログラム 専攻医3年目 楪 雄太郎
日野病院 専攻医3年目 奥谷 はるか
町立津南病院 総合診療科専攻医1年目 千手 孝太郎
杏林大学医学部精神神経科学教室 今村 弥生
Harvard Medical School / Beth Israel Deaconess Medical Center 小串 真澄

南砺市民病院で継続するマルモカンファは、「あえて問題解決をしない」「患者像を妄想する」場として多職種が患者を深める実践である。本特別編では慢性疾患患者の家族を迎え、会場全体で語りを聴き、医療者と当事者のまなざしを交差させながら「患者をどこまで深められるか」を共に省察する。
教育セッションコード:4,9,10

17.【病院家庭医セッション】ケースで深める退院前カンファレンス

安房地域医療センター 小林 功樹
慶應義塾大学医学部 総合診療教育センター/医学教育統轄センター 春田 淳志
おうちにかえろう。病院 古田 京
慶應義塾大学病院 総合診療教育センター 布村 丈史
飯塚/頴田総合診療プログラム 土田 紗愛
安房地域医療センター 後藤 初菜
安房地域医療センター 林 亮佑
藤田医科大学総合診療プログラム 山田 智也
藤田医科大学総合診療プログラム 細田 昇平

病院家庭医とは、地域基盤型中小病院を舞台に家庭医療学に基づいた包括的・継続的・協働的な診療をする医師である。退院前カンファレンスは施設や事例による個別性が高く医師の役割を一般化しにくいが、病状説明、意思決定支援、多職種/地域連携、再入院予防など病院家庭医の実践が凝縮されている。本企画では、病院家庭医のあり方の継続的な探求の一環として、講義やグループワークを通して事例を検討する。
教育セッションコード:6,8,9

18.専攻医×ライフイベント:キャリアのもやもやから未来を創る「コーチング」

たけしファミリークリニック 岡田 加恵
JCHO九州病院 有吉 彰子
長崎大学病院 原口 愛
東急病院 心療内科 森屋 淳子
医療生協さいたま 大井協同診療所 増山 由紀子
鶴岡市立荘内病院 阿部 恭子

ライフイベントとキャリアの狭間で揺れる専攻医・若手医師を対象に、コーチングの考え方を活用して自らの未来を創り出す参加型ワークショップ。自身の「もやもや」を手がかりに、自ら作っている制限的な思考を明らかにします。また未来逆算思考を用いて理想の未来をデザインする力を育みます。
教育セッションコード:42,43,44
 

19.これだけはおさえておきたいありふれた皮膚疾患

医療法人社団廣仁会 札幌皮膚科クリニック 安部 正敏

皮膚疾患は患者の主訴とならずとも副訴・・・つまりついで受診も少なくないと思われます。知らない・・・では済まされないプライマリーケアにご活躍の先生方に求められる知識は膨大です。本講演では、日常診療で必ず出会うありふれた皮膚疾患診療における、疾患発症メカニズムからそのアセスメント方法、さらに治療からスキンケアまでポイントを絞った平易な解説を試みます。

教育セッションコード:13

20.災害への備えをプライマリ・ケア診療に活かす

岡山大学学術研究院ヘルスシステム統合科学研究学域 看護科学分野 香田 将英
岡山大学学術研究院ヘルスシステム統合科学研究学域 看護科学分野 原田 奈穂子
豊田地域医療センター 道川 亜紀

「今この地域で大きな地震が起きたら、何から手をつけるか?」こうした状況を頭の中で終わらせず、実際に動く順番まで決めてみるワークショップです。今回は「支援に行く」話ではなく、自分たちの地域が災害の影響を受けたとき、どう動くかをシミュレーションで学びます。日本プライマリ・ケア連合学会には、影響を受けた地域の亜急性期から慢性期を支える組織としてPCAT(Primary Care Assistance Team)があります。(https://www.primarycare-japan.com/theme-detail.php?thid=58)
その知見をもとに、「外からの支援をどう受け入れ、地域医療を守るか(=受援)」を中心に扱います。災害を想定することは、平時の診療を見直す機会にもなります。要配慮者の把握、地域連携のあり方、BCP(事業継続計画)の整備。これらは災害対策であると同時に、普段の地域医療の質を高める取り組みでもあります。「考えたつもり」を普段の診療から「動ける形」にする時間になれば幸いです。
教育セッションコード:28

21.心電図ハンター × ER1.5コラボ Ver.

札幌東徳洲会病院 増井 伸高

心臓カテーテル検査をしないプライマリ・ケア医が求められる虚血心電図判断について講義する。参加型セミナーで実際の心電図を千本ノックの如く読影しながら、心電図判断を受講中に完全に身につける。特に特に若手医師向けに厳選した難易度の心電図を選出し講義する。さらに心電図で虚血なしと判断した場合に「入院?帰宅?(1次救急? 2次救急?)かに迷う1.5次症例(ER1.5)のマネジメントついても解説する。

教育セッションコード:15,18,27

22.総合診療の中の神経発達症のみかた ブラッシュアップセミナー

杏林大学医学部精神神経科学教室 今村 弥生
聖マリアンナ医科大学総合診療内科 家 研也
医療福祉生協連家庭医療学開発センター/久地診療所 喜瀬 守人
名古屋市立大学 坂田 昌嗣
富山大学学術研究部医学系 医学教育学講座 新野 青那
筑波大学医学医療系地域総合診療医学/北茨城市民病院附属家庭医療センター 横谷 省二
東急病院心療内科 森屋 淳子
名古屋市立大学 総合診療医学・総合内科学 若林 英樹
長崎大学 今村 明
神経発達症スペシャリスト 山田 隆一

ADHD、自閉スペクトラム症などの神経発達症(発達障害)について、概念を知ってはいても、診断することへの迷いや、コミュニケーション面での困難さを感じる方は少なくないのではないでしょうか。昨年、本セミナーでお届けした企画をさらにパワーアップさせて、今回は長崎市内より当事者・専門家の協力も得て、当事者が意義ある生活を送るための神経発達症診療講座を開講いたします。

教育セッションコード:2,34

23.閉ざされた診療所からの脱出ゲーム!医療×ゲーミフィケーションを体験しよう

湘南鎌倉総合病院総合診療科 瀬戸 悠介
名瀬徳洲会病院 内科 名嘉 祐貴
湘南鎌倉総合病院 総合診療科 山田 一輝
名古屋徳洲会総合病院 総合診療科 毛利 公亮
湘南鎌倉総合病院 総合診療科 松島 里帆
湘南鎌倉総合病院 内科 酒巻 将太
藤田医科大学病院 総合診療科 根本 清正
湘南鎌倉総合病院 辛 直輝

教育現場では遊びを取り入れる「ゲーミフィケーション」が注目され、主体性・協働性・記憶定着の向上が報告されている。医学教育でも脱出ゲームが臨床推論やチーム連携、危機対応に活用される。本セッションでは、地域診療所を舞台に脱出ゲームをチームで体験し、プライマリ・ケアに必要な知識・技能を楽しく学ぶ。その教育効果や自施設の応用を議論することで、遊びながら学ぶという新しい形の教育デザインの体験を目的とする。
教育セッションコード:16,17,44

24.多彩な価値観に寄り添うACP~患者・家族と共に未来を彩る~

飯塚病院 総合診療科/頴田病院 総合診療科 山本 幸近
飯塚病院 連携医療・緩和ケア科 竹下 隼人
飯塚病院 総合診療科/頴田病院 総合診療科 高橋 啓悟
飯塚病院 総合診療科/頴田病院 総合診療科 桑野 克久
飯塚病院 総合診療科/頴田病院 総合診療科 吉岡 志保
飯塚病院 連携医療・緩和ケア科 大塚 友貴
飯塚病院 連携医療・緩和ケア科 鈴木 雅文
頴田病院 在宅医療センター 西尾 裕樹
飯塚病院 総合診療科/頴田病院 総合診療科 新谷 あん
飯塚病院 総合診療科/頴田病院 総合診療科 小宮山 真代
飯塚病院 総合診療科/頴田病院 総合診療科 緒方 理子
飯塚病院 総合診療科/頴田病院 総合診療科 林 雅文
飯塚病院 総合診療科/頴田病院 総合診療科 森永 敏文
飯塚病院 総合診療科/頴田病院 総合診療科 山田 隆斗

ACPの実践に難しさを感じた経験はありませんか?本ワークショップでは、家庭医の強みを活かし、患者・家族の「多彩な価値観」に基づくACPを考えます。飯塚病院連携医療・緩和ケア科の先生方とともに、ACP実践に有用な「3 stage protocol」を紹介します。病棟と在宅という異なる診療場面でのロールプレイを通じて、患者・家族の価値観に寄り添い、その人らしい未来を共に彩るACP実践のスキルを一緒に学びましょう。
教育セッションコード:25

-オンデマンド配信- 



VOD1 いつの間にか潜んでいる“べき論”をほどく――日常を学びほぐす家庭医

大山町国民健康保険大山診療所/鳥取大学医学部地域医療学講座 井上 和興

家庭医の実践現場では、「こうあるべき」「こうすべきだ」という言葉が無意識に生まれ、いつの間にか私たちの思考や行動を形づくっています。しかし、この“べき論”により、見えなくなるつながりもあります。家庭医は、日常に潜む当たり前に気づき、それをほどきながら、患者・家族・地域とのつながりを見つめ直す存在です。本レクチャーでは、人類学や社会学などの視点を手がかりに、日常を学びほぐすまなざしと、その実践のあり方をともに考えます。
教育セッションコード:41,42,48

VOD2 明日からできる!気候変動時代の外来診療Tips ― プラネタリーヘルスを臨床に生かす ―

JA北海道厚生連 帯広厚生病院 健康管理科 岩上 真理子
有限会社丸山薬局 大石 和美
姫路赤十字病院 金子 博光
医療生協こうせい駅前診療所 佐々木 隆史
悠翔会在宅クリニック流山 豊田 喜弘
筑波大学附属病院日立社会連携教育研究センター 永井 恵
医療法人メファ仁愛会 マイファミリークリニック蒲郡 中山 久仁子
和歌山県立医科大学薬学部 昼馬 悠名

気候変動や生物多様性の喪失といった地球環境の変化は、さまざまな形で日々の診療に影響しています。本セッションでは、そのつながりを知り、「サステナブルな診療行動」への第一歩を踏み出すことを目指します。サステナブルな医療の全体像を入り口に、薬物排出と環境への影響、地球環境の変化とメンタルヘルス、感染症、CKDとプラネタリーヘルスについて、明日から使えるTipsを交えてお伝えします。

教育セッションコード:3,20,49

VOD3 明日から出来るオンライン診療 虎の巻

たけお内科クリニック からだと心の診療所 大武 陽一

オンライン診療は、地域や時間の制約を超えて患者と医師をつなぐ新しい医療の形である。本企画では、オンライン診療の導入から運用までを、制度・機器・安全性・患者対応の観点から体系的に学ぶ。実際の診療所事例をもとに、効率的なワークフロー構築や対面診療との使い分けを考えることで、実践的なスキルを獲得することを目的とする。
教育セッションコード:49

VOD4 総合診療医家庭医療専門医に必要なキャリア理論の総ざらえ

洛陽病院 賀來 敦

キャリアの未来を切り開くための実践的な知識を身につけませんか?『キャリア理論の総ざらえ』では、「ワークライフバランスで悩んでいる」「前に進めなくなっている」「ライフイベントが立ち塞がっている」などの困難に対処する主要なキャリア理論をわかりやすく解説。理論の基礎から応用までをワークを通して体感します。活用のポイントをおさえて、キャリアの新たな一歩を踏み出しましょう!
教育セッションコード:33,43

VOD5 若手総合診療医のための生成AI実践活用術:業務・EBM・教育・研究を劇的に時短

名古屋大学医学部附属病院 片岡 裕貴

生成AIは医療現場の業務効率化から教育、研究まで幅広く活用できるツールです。本セッションでは、ChatGPTをはじめとする各種AIツールの基本から、文献検索、ポートフォリオ執筆支援など若手総合診療医の日常業務に即座に役立つ実践法を紹介します。何を入力してはいけないのか、といった安全な使用ルール、AIの限界と注意点も解説し、明日から使える具体的なノウハウを掲示します。
教育セッションコード:39,44,45

VOD6 ”Choosing Wisely”と医のプロフェッショナリズム

東光会総合医学研究所(京都) 小泉 俊三
京都薬科大学 北澤 京子
T.I.C.谷口医院 谷口 恭

近年、多くの先進諸国で過剰な医療が提供され、医療だけでなく社会全体の持続可能性までもが問われている。Choosing Wisely キャンペーンは、医療者と患者が、対話を通じて、科学的な裏付け(エビデンス)があり、患者にとって真に必要でかつ副作用が少ない医療(検査、治療、処置)を「賢明に選択」することを目指す国際的なキャンペーン活動であり、全ての臨床医にプロフェッショナリズムを問う課題でもある。
教育セッションコード:2,39,41

VOD7 治療も仕事もどちらもあきらめない ! ― 家庭医が担う働く世代の”両立支援”とは

へいせいたかとりクリニック 阪本 宗大
たいしょう生協診療所 東本 晃尚
亀田ファミリークリニック館山 斉藤 聡大
勝山病院 石田 智治
亀田ファミリークリニック館山 塚原 麻希子
産業医科大学 産業医実務研修センター 柴田 喜幸
安藤労働衛生コンサルタント事務所/東京大学医学系研究科医学教育国際研究センター医学教育国際協力学 安藤 明美

病気を抱え仕事を続けるか悩んでいる方に出会ったことはありませんか? 仕事を1か月以上休む理由の中には、脳血管障害・悪性腫瘍・メンタルヘルスなどがあります。近年、病気を抱えながらも離職せず仕事を続ける人が増えています。本WSではケースに基づいてグループワークを行い、治療と仕事の両立を支援するための視点を考えます。日常診療の中で明日から早速実践できるヒントを私たちと一緒に学んでみませんか。
教育セッションコード:6,37,43

VOD8 後輩指導の渋滞を解消!“数分で刺さる”ミニレクの作り方

兵庫医科大学病院リハビリテーション科 鈴木 智大
東京都立多摩総合医療センター 救急・総合診療科 岩浪 悟
Harvard Medical School / Beth Israel Deaconess Medical Center 小串 真澄
岡山大学病院 総合内科・総合診療科 川口 満理奈
北海道家庭医療学センター 帯広協会病院 総合診療科 杉原 伸明
亀田ファミリークリニック館山 田坂 真哉
滋賀家庭医療学センター 田中 いつみ
川崎市立多摩病院/聖マリアンナ医科大学 総合診療内科 山田 祐揮

指導中に感じがちな「うまく伝わっているかな?」というモヤモヤを解消しませんか?学習者中心の教育の方法を土台に、学習者の段階やニーズを手短に見立て、ホワイトボード・ミニレクチャー(WML)の手法で構造化します。学習者のニーズや特性に焦点を当て、”何を教えるか”を明確にする方法と、”どう教えるか”を学ぶことで、多忙な業務の合間でもできる効果的なミニレクを身につけるコンテンツをFDGsからお届けします。

教育セッションコード:44

VOD9 「家庭医×自分らしさ」を探るキャリアカードゲーム体験

医療法人社団やまと 田上 佑輔
けやき脳神経リハビリクリニック 林 祥史
中外製薬株式会社 鹿角 契
悠翔会くらしケアクリニック練馬 田上 恵太
医療法人社団やまと 菊地 玲

このワークショップでは、ライフワークチャートで自己省察のワークの後、医師向けキャリアカードゲームで自分の興味関心や「医師としてどうありたいか」を探ります。 ワークでの参加者同士の対話を通して、自分が心を動かされる活動や分野、人生において大切にしたいことが明らかになり、終えた後には「家庭医としてどう在りたいか」を整理できるものになっています。 専門医取得後のキャリアの描き方を迷っている医学生や研修医・専攻医だけでなく、若手からキャリアに関する相談を受けることの多い指導医の方にとっても参考にしていただけるワークショップです。
教育セッションコード:43,44

VOD10 はっちぼっちステーション ポートフォリオの学びの場

札幌南徳洲会病院 総合診療・緩和ケア内科 名越 康晴
千葉大学/多摩ファミリークリニック 飯塚 玄明

ポートフォリオの作成に悩む専攻医の皆さん、指導に悩む指導医の皆さんに向けて、私達はっちぼっちステーション(以下はっちぼっち)は月1回zoomで勉強会を開催しています。各エントリーのレクチャーに加え、ポートフォリオ相談を行い、今まで多くの専攻医・指導医の皆さんにご参加いただきました。今回、はっちぼっちの様子をオンデマンドで公開します。今まで参加したことがない皆さんも、これを機に是非ご覧ください。

教育セッションコード:13,44

VOD11 「退院後」をデザインする家庭医スキル:多職種連携カンファレンス

ファミリークリニックあい 花房 徹郎
ほうもん診療鈴木クリニック 鈴木 昇平
千北診療所 野口 愛
西淀病院 内藤 茂之

「こんなはずじゃなかった」を無くしたい!在宅医療導入と退院前カンファレンスに焦点を当てたセッションです。家庭医・総合診療医の視点から在宅医療導入の基本や、カンファレンスの確認事項を体系的にレクチャーします。その後医師、看護師などによる退院前カンファレンスの実際を動画で視聴し、多職種連携のコツや工夫を実践的に学びます。自身のペースで在宅医療の第一歩を習得できるセッションです。

教育セッションコード:6,26

VOD12 他職種の視点から患者さんを全人的に見てみよう!

名古屋徳洲会総合病院 毛利 公亮

総合診療科ではPCCMアプローチやBPSモデルなどを用い全人的に患者を捉えますが、看護・リハビリなど他職種もそれぞれの学問的視点から全人的アプローチを行っています。本ワークショップでは、他職種が用いるフレームワークを学び、多職種が共有できる視点を養うことで、より深い連携と患者中心の医療実践を目指します。
教育セッションコード:2,6,30