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災害医療
令和8年熊本地震におけるPCATの活動について(9月14日現在)
日本プライマリ・ケア連合学会 熊本地震支援プロジェクト日本プライマリ・ケア連合学会の災害支援組織「PCAT(Primary Care Assistance Team)」は、熊本県氷川町にて、自治体・保健所、地域医療機関、保健師、地域包括支援センター、各種支援団体の皆様と連携し、活動を継続しております。前回の8月12日の報告以降、約1か月間の取り組みをご報告いたします。
この間、住民の皆様からは体調や通院・服薬に関するご相談に加え、食事や移動、介護、住まい、各種手続きなど、生活全般にわたるご相談が寄せられています。PCATでは、保健師の訪問等で把握された相談を受け、必要に応じてご自宅等を訪問し、健康状態や生活状況を確認しております。ご本人やご家族の意向を尊重しながら、地域の医療機関への受診や介護・福祉サービスの利用につながる調整を行ってまいりました。8月2日から9月13日までの期間中、在宅で生活される方やご家族からのご相談に延べ84件(訪問65件、電話・窓口相談19件)対応いたしました。
8月下旬からは、日本医療ソーシャルワーカー協会(日本MSW協会)の皆様と合同で訪問・相談に対応しております。医療面の確認にとどまらず、介護・住まいの相談や罹災証明等の手続き支援を推進しています。また、入院を要する方については、病院の医療ソーシャルワーカー、地域包括支援センター、ご家族と連絡を密にし、退院後の生活を見据えた支援への引き継ぎを行っています。
さらに、地域で住民対応にあたる自治体職員等の皆様の健康管理支援として、健康相談にも対応しております。柔道整復師会の皆様からのご協力や、災害鍼灸マッサージプロジェクトの皆様との協働も継続しており、専門性を生かした身体の不調への対応および適切な相談先の案内を行っております。
9月に入り、仮設住宅への入居等により生活の場が移行しつつあります。これまで関わってきた方々への継続的な見守りとともに、支援団体の交代や活動縮小に伴い相談が途絶えることがないよう、町の保健師、地域包括支援センター、医療機関との適切な情報共有と引き継ぎを進めております。今後も地域の皆様が平時より利用されている医療・介護・福祉体制へ円滑につながることを重視し、関係機関と連携のうえ必要な支援を続けてまいります。
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、現地でご協力いただいている皆様、隊員を派遣してくださっている所属機関、そして活動を支えてくださる会員・登録者の皆様に深く感謝申し上げます。
日本プライマリ・ケア連合学会 熊本地震支援プロジェクト
この間、住民の皆様からは体調や通院・服薬に関するご相談に加え、食事や移動、介護、住まい、各種手続きなど、生活全般にわたるご相談が寄せられています。PCATでは、保健師の訪問等で把握された相談を受け、必要に応じてご自宅等を訪問し、健康状態や生活状況を確認しております。ご本人やご家族の意向を尊重しながら、地域の医療機関への受診や介護・福祉サービスの利用につながる調整を行ってまいりました。8月2日から9月13日までの期間中、在宅で生活される方やご家族からのご相談に延べ84件(訪問65件、電話・窓口相談19件)対応いたしました。
8月下旬からは、日本医療ソーシャルワーカー協会(日本MSW協会)の皆様と合同で訪問・相談に対応しております。医療面の確認にとどまらず、介護・住まいの相談や罹災証明等の手続き支援を推進しています。また、入院を要する方については、病院の医療ソーシャルワーカー、地域包括支援センター、ご家族と連絡を密にし、退院後の生活を見据えた支援への引き継ぎを行っています。
さらに、地域で住民対応にあたる自治体職員等の皆様の健康管理支援として、健康相談にも対応しております。柔道整復師会の皆様からのご協力や、災害鍼灸マッサージプロジェクトの皆様との協働も継続しており、専門性を生かした身体の不調への対応および適切な相談先の案内を行っております。
9月に入り、仮設住宅への入居等により生活の場が移行しつつあります。これまで関わってきた方々への継続的な見守りとともに、支援団体の交代や活動縮小に伴い相談が途絶えることがないよう、町の保健師、地域包括支援センター、医療機関との適切な情報共有と引き継ぎを進めております。今後も地域の皆様が平時より利用されている医療・介護・福祉体制へ円滑につながることを重視し、関係機関と連携のうえ必要な支援を続けてまいります。
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、現地でご協力いただいている皆様、隊員を派遣してくださっている所属機関、そして活動を支えてくださる会員・登録者の皆様に深く感謝申し上げます。
日本プライマリ・ケア連合学会 熊本地震支援プロジェクト
平時の備えを支える寄付のお願い
当学会では、災害時の支援活動と平時の体制整備に向けた寄付の受け付けを開始しました。寄付金は、PCATの派遣費用や現地での活動費のほか、次の取り組みにも活用します。
・スフィア基準などを学ぶケースワークを取り入れた「PCAT導入研修」や「技能維持研修」の定期開催
・『JPCA基本研修ハンドブック』等を通じた、プライマリ・ケアの視点に基づく災害医療マニュアルの整備・普及
・災害医療システム委員会を中心とした災害対応体制の構築、調査研究、マニュアル整備などの活動
災害が起きたときに活動できるよう、平時から研修を続け、派遣の体制を整えていく必要があります。皆様のご支援をお願いいたします。
寄付は一口1,000円から受け付けています。当学会の「会員マイページ」にログインし、専用メニューからお申し込みいただけます。詳しくは、下記のご案内をご覧ください。
https://www.primarycare-japan.com/news-detail.php?nid=1871
・スフィア基準などを学ぶケースワークを取り入れた「PCAT導入研修」や「技能維持研修」の定期開催
・『JPCA基本研修ハンドブック』等を通じた、プライマリ・ケアの視点に基づく災害医療マニュアルの整備・普及
・災害医療システム委員会を中心とした災害対応体制の構築、調査研究、マニュアル整備などの活動
災害が起きたときに活動できるよう、平時から研修を続け、派遣の体制を整えていく必要があります。皆様のご支援をお願いいたします。
寄付は一口1,000円から受け付けています。当学会の「会員マイページ」にログインし、専用メニューからお申し込みいただけます。詳しくは、下記のご案内をご覧ください。
https://www.primarycare-japan.com/news-detail.php?nid=1871
関連情報
令和8年熊本地震に関するお知らせ
https://www.primarycare-japan.com/news-detail.php?nid=1825
令和8年熊本地震におけるPCATの活動について(8月10日現在)
https://www.primarycare-japan.com/news-detail.php?nid=1840
令和8年熊本地震におけるPCATの活動について(8月12日)
https://www.primarycare-japan.com/news-detail.php?nid=1842
能登半島地震・奥能登豪雨における当学会の支援活動の詳細は、活動報告書をご覧ください。
https://www.primarycare-japan.com/news-detail.php?nid=1197
また、PCATの成り立ちと展望をまとめた記事が「月刊地域医学」に掲載されています。あわせてご覧ください。
香田将英ほか「PCATの概要と展望:プライマリ・ケアの視点から見た災害医療支援」月刊地域医学 39巻4号, 2025.
https://doi.org/10.60261/chiikiigaku.39.4_50
https://www.primarycare-japan.com/news-detail.php?nid=1825
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また、PCATの成り立ちと展望をまとめた記事が「月刊地域医学」に掲載されています。あわせてご覧ください。
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https://doi.org/10.60261/chiikiigaku.39.4_50
最終更新:2026年09月14日 17時39分

記事の投稿者
災害医療システム委員会
災害時のプライマリ・ケアの維持とプライマリ・ヘルスの維持と向上を目指して、学会としてできる取り組みを見出し、形にすることを目的とした委員会です。
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