ホームイベント医療の質・患者安全「患者市民参画研究 事始め」ウェビナーVol.6のご案内

イベント

「患者市民参画研究 事始め」ウェビナーVol.6のご案内

イベント概要

無料

このイベントは終了しています

開催日2024年09月26日(木)

場所WEB開催

会員の皆様へ

いつもお世話になっております。

この度、JPCA医療の質・患者安全委員会と研究支援委員会の共催で、「研究への患者市民参画」に関するウェビナーVol.6を開催する運びとなりました。

患者市民参画(PPI: Patient and Public Involvement)は、近年の研究において重要なトピックスになっています。患者・市民との距離が近いプライマリ・ケアの医療従事者にとってPPIはとても身近なものであるにもかかわらず、その実際の方法や課題の解決策について学ぶ機会はまだ少ないのが現状です。
そこでPPIについて研究者と患者双方の立場から学ぶ機会を設定しました。PPIによる臨床研究に関心のある皆様のご参加をお待ちしています。
概要は以下の通りです。

開催概要
日時: 2024年9月26日(木)19:00~21:00
テーマ: 地域リハビリテーションと患者協働
方法: オンライン
対象: テーマに興味にある方はどなたでも参加できます
定員: 90名(先着順)
主催: 日本プライマリ・ケア連合学会 医療の質・患者安全委員会/研究支援委員会
参加申込: https://ppi-jpca24-09.peatix.com/ 
お問い合わせ: ppi.jpca(アット)gmail.com

ライトニングトーク①
筑波大学 医学医療系 地域医療教育学分野 准教授 後藤 亮平

2009年に理学療法士免許を取得し筑波記念病院リハビリテーション部で勤務
2016年から筑波大学医学医療系研究員、2018年から同 助教、2023年より現職
筑波大学大学院博士課程を修了し、2015年に博士(ヒューマン・ケア科学)、2017年に博士(医学)を取得。
「プライマリ・ケアにおけるリハビリテーションの最大化」をテーマに、多職種へのリハビリテーション教育や地域住民とのCommunity-based Rehabilitation (CBR)の共創に関する研究を行っている。

ライトニングトーク②
シャルコー・マリー・トゥース病 友の会 事務局長 疾患当事者 岸 紀子

1983年:立教大学文学部史学科卒
1983年~2014年:金融関連業界専門紙で業界研究に携わる(最終役職:代表取締役編集長)
2014年~2020年:個人信用情報機関で研究員として事業環境分析・統計企画分析・経営企画

1993年:シャルコー・マリー・トゥース病の診断を受ける。
2008年:CMT友の会を設立、事務局長。VHO-netに参加。
2020年:定年退職を機に患者団体全体の基盤整備を目的とした活動を開始。准認定ファンドレイザーの資格を取得。これまで2社との協働事業を実現。
2021年:医療開発基盤研究所(Ji4pe)の研修コース受講を開始。
2024年:NCNP臨床研究審査委員会委員、Ji4pe理事に就任。
  • https://www.primarycare-japan.com/pics/news/news-996-1.jpg

最終更新:2024年09月14日 17時03分

医療の質・患者安全委員会

記事の投稿者

医療の質・患者安全委員会

タイトルとURLをコピーする