第23回秋季生涯教育セミナー プログラム

① 会場・時間別プログラム

WS番号をクリックすると、下部のプログラム詳細へ移動します。

※現地開催プログラムは収録しないため、事後オンデマンド配信はございません(一部のWS除く)。

11月22日(日) 現地開催
時間 A-1会議室 A-2会議室 B会議室 E-1会議室 E-2会議室 F会議室 スペース36L スペース36R
10:00~10:30 受付
10:30~12:00 WS1WS2 WS3WS4 WS5WS6 WS7WS8
12:00~13:15 キャリアカフェmini
12:10~13:00
お昼休憩 つながる喫茶室 お昼休憩
13:15~14:45 WS9WS10 WS11WS12 WS13WS14 ――
14:45~15:00 休憩
15:00~16:00 ― 講演Ⅰ 講演Ⅱ
16:00~16:20 休憩
16:20~17:50 WS15WS16 WS17WS18 WS19WS20 ―WS21
18:15~19:45 懇親会
11月23日(月・祝) 現地開催
時間 A-1会議室 A-2会議室 B会議室 E-1会議室 E-2会議室 F会議室 スペース36L スペース36R
9:30~10:00 受付
10:00~11:30 ― ― WS22 WS23 WS24 WS25 WS26 WS27
11:30~12:45 ― ― 認定医ラウンジ
11:40~12:30
お昼休憩 つながる喫茶室 お昼休憩
12:45~14:15 ― ― WS28 WS29 WS30 WS31 WS32 WS33
14:15~14:30 休憩
14:30~16:00 ― ― WS34 WS35 WS36 WS37 WS38 WS39

② WEB LIVE配信

※WEB LIVE配信は事後オンデマンド配信いたします。

※WEB LIVE配信は選択されたWSのみご参加可能です。

※「事後オンデマンド配信のみ」参加の方は、WEB LIVE配信は参加できません。

11月22日(日)WEB開催
時間
10:30~12:00 WS40 WS41 WS42 WS43 WS44
12:00~13:15 休憩
13:15~14:45 WS45 WS46 WS47 WS48 WS49
14:45~15:00 休憩
15:00~16:00 講演Ⅰ 講演Ⅱ ―
16:00~16:20 休憩
16:20~17:50 WS50 WS51 WS52 WS53 WS54
11月23日(月・祝)WEB開催
時間
10:00~11:30 WS55 WS56 WS57 WS58 WS59
11:30~12:45お昼休憩
12:45~14:15 WS60 WS61 WS62 WS63 WS64
14:15~14:30 休憩
14:30~16:00 WS65 WS66 WS67 ― ―

③ プログラム詳細

現地開催
WS1

WS1.誰でもできる(して欲しい!)身体診察のエッセンス!

代表講師名:市立福知山市民病院 総合内科 川島 篤志
共同講師名:市立福知山市民病院 総合内科 海津 翔太
内容(抄録):誰にでもできる「身体所見の小テスト」レクチャーシリーズ。今回は、比較的長時間ある秋期セミナーなので、皆さんの苦手意識の強い(?)聴診の時間も含めて、高齢者身体診察編を福知山メンバーからプレゼンしたいと思います! 取るべき所見からDecision Makingが変わる、その後の話が弾む機会になるなど、明日からの診療に活かせるものが満載!高齢者診療も含めた身体診察の文化が醸成されることが最終目的ですので、リピーターの方も大歓迎!
WS2

WS2.プロ責超会議 教育・運営の困難を共有しよう【指導医養成講習会】

代表講師名:亀田ファミリークリニック館山 岩間 秀幸
共同講師名:出雲家庭医療学センター大曲診療所 藤原 和成、石巻市立病院 末永 拓郎、CFMD家庭医療学レジデンシー・東京(久地診療所) 芦野 朱、社会医療法人愛仁会明石医療センター 石丸 直人、愛媛生協病院 原 穂高、山口大学医学部附属病院 総合診療部 斎藤 裕之、手稲家庭医療クリニック 大塚 亮平、県北西部地域医療センター国保白鳥病院 伊左次 悟
内容(抄録):プログラム責任者、指導医および専門研修に関わっているみなさま。今回のプロ責超会議では教育・運営上の困りごとをテーマに皆さんと意見交換をします。臨床教育ではアンプロ行為、ハラスメント、中断、患者さんやスタッフからのクレーム、メンタル不調などの様々な出来事が生じます。みなさまの経験した困難と、それらの困難にプログラムとしてどう対応し、どう切り抜けたかを共有し、未来に活かしていきたいと思います。
WS3

WS3.謎の腹痛~病態生理から攻める最適解~

代表講師名:福井大学医学部附属病院 総合診療部 林 寛之
内容(抄録):腹痛は採血も画像も陰性なのに、危険な病態や日常生活を妨げる病態が隠れているから侮れない。非特異的腹痛を安易に胃腸炎や過敏性腸症で片づけず、病態生理を武器に診断へ迫る臨床推論を症例ベースで解説する。謎の心窩部痛、右下腹部圧痛、慢性腹痛を切り口に、血管病変、神経障害、代謝異常、腹部片頭痛などをどう見抜くかの実践知を伝授する。患者背景が実にものをいうことがわかる。診断がつけて患者の人生を劇的に好転しよう。
WS4

WS4.地域でヘルスプロモーションを実践しよう

代表講師名:県北西部地域医療センター国保白鳥病院 伊左次 悟
共同講師名:県北西部地域医療センター国保白鳥病院 廣瀬 英生、県北西部地域医療センター国保白鳥病院 上村 寿枝、県北西部地域医療センター国保白鳥病院 尾藤 陽介
内容(抄録):病院・診療所へ普段は来ない人々まで含めた対象地域の住民へのヘルスプロモーション活動の実例に基づき、地域へ飛び出し実際にヘルスプロモーションを展開するアイデアを議論して明日から実践してみましょう。
WS5

WS5.「デキる専攻医」から「頼れる上司」へ
〜皆で考える、スタッフ医師へ立場が変わるときの周囲との関わり方Update〜|専門医部会フォーラム

代表講師名:福島県立医科大学総合内科・総合診療学講座 福田 國悠
共同講師名:明石医療センター総合内科 小野 雅敬、喜多方市地域・家庭医療センター 持丸 愛弥伽、ゼロイチ在宅クリニック 任 洋輝、金井病院 総合診療科 八嶌 駿、国民健康保険 依田窪病院 小原 亘顕、さいたま市民医療センター 豊口 将、兵庫医科大学病院リハビリテーション科 鈴木 智大、市立池田病院 総合内科 青木 大、北海道家庭医療学センター 帯広協会病院 総合診療科 杉原 伸明、本多病院/東京科学大学総合診療科 石川 輝
内容(抄録):専門医取得後の医師は、支えられる立場から、後輩医師やチーム、組織を支える立場へ移行するが、その役割の変化を体系的に学ぶ機会は限られている。本ワークショップでは、この移行期に実際に起こり得る事例をもとに、同じ言動でも立場によって周囲への影響が変わることや後輩医師・多職種との関わり方についてグループで考え、Updateを図る。若手だからこその葛藤を共有し、相互学習を通じて、明日からの周囲を支える実践へつなげる。
WS6

WS6.こころを動かす医療コミュニケーションー動機づけ面接を中心にー

代表講師名:川崎市健康福祉局 今村 弥生
共同講師名:筑波大学 医学医療系/国際統合睡眠医科学研究機構 中島 俊、聖マリアンナ医科大学総合診療内科 家 研也、医療福祉生協連家庭医療学開発センター/久地診療所 喜瀬 守人、富山大学学術研究部医学系 医学教育学講座 新野 青那、名古屋市立大学 坂田 昌嗣、医療法人福知会もみじケ丘病院 辻本 千代美、筑波大学医学医療系地域総合診療医学/北茨城市民病院附属家庭医療センター 横谷 省治
内容(抄録):メンタルヘルス委員会から、動機づけ面接(MI)を中心とした、医療面接の基本を学ぶワークショップを企画します。正論展開だけではうまくいかない、喫煙や適切ではない食事・睡眠習慣など行動変容のための効果的な面接法について、専門家の講義と良い/悪い面接のデモンストレーションを踏まえて、参加者のロールプレイを通して学ぶ参加型のセッションから、通常外来診療内に実践可能な面接法の習得を目指します。
WS7

WS7.CKD診療を「専門医への紹介」で終わらせない! ~腎代替療法(腹膜透析)を学び、SDMとACPにつなげる~

代表講師名:医療法人社団家族の森 多摩ファミリークリニック 高木 暢
共同講師名:医療法人社団家族の森 多摩ファミリークリニック 大橋 博樹、医療法人沿志会 へきなん中央クリニック 神谷 圭亮、藤田医科大学総合診療内科 草島 邦夫、のなか内科腎診療所 野中 慶佑
内容(抄録):慢性腎臓病の推計患者数は増加傾向で、2024年では約2,000万人(成人の約5人に1人)とされている。 それに伴い、家庭医や総合診療医がCKDの診療を行う機会も増えている。 だが、CKDが進行した場合に、腎臓専門医へ紹介して終わりにしていないだろうか。 腎臓専門医へ紹介する前から、SDMを通じて腎代替療法の選択に関わり、 かかりつけ患者のACPに関わっていくことが家庭医や総合診療医には求められている。 当セッションは、腎代替療法の説明に関するロールプレイ、CKDや腹膜透析(PD)の座学、PDのハンズオンの3つのパートから構成している。 CKD患者に責任をもって情報提供し、在宅で行う腹膜透析に関わってみようと思えるようになることをゴールとしている。
WS8

WS8.バイオを磨け 家庭医外来UPDATE

代表講師名:国立病院機構栃木医療センター 小澤 労
共同講師名:津和野共存病院 鈴木 真紀、国立病院機構栃木医療センター 松村 薫、生協ふたば診療所 前橋 美歌、国立病院機構栃木医療センター 藤原 稜、宇都宮協立診療所/国立病院機構栃木医療センター 伊藤 恭平
内容(抄録):臨床経験年数が長いほど知識とガイドライン遵守が低下しうることが系統的レビューで報告されている。本企画は日常外来で慢性疾患を管理する医師・薬剤師を対象に、高血圧、心不全、慢性腎臓病、骨粗鬆症、女性のヘルスケア、予防接種など近年改訂された12領域から5肢選択問題を12問出題する。各自の端末から匿名で解答し確信度も記録し、1問ごとに全体の回答分布と改訂の根拠を提示する。自らの知識がどの時点で止まっているかを確認し、次の診療で行う確認行動を1つ持ち帰る。
WS9

WS9.学校保健の意義~生涯にわたる健康管理へ

代表講師名:公益社団法人日本医師会 渡辺 弘司
共同講師名:大阪府医師会 森口 久子、全国養護教諭連絡協議会 吉田 真弓
内容(抄録):子どもの頃の健康状態や生活習慣、学校健診結果は、その後の健康課題や生涯にわたる健康づくりを考える上で重要です。学校保健には、家庭環境、心の健康、生活習慣、健康格差など、社会課題が映し出されます。本企画の目的は、多くの医療者、一般の方に学校保健を知ってもらうことです。学校保健に携わる講師が、その意義と現状、学校・家庭・地域・医療の連携の重要性、生涯に渡る切れ目のない健康支援のあり方を考えます。
WS10

WS10.明日から即実践!一歩深めた「運動処方」

代表講師名:順天堂大学医学部 スポーツ医学研究室 小松 孝行
共同講師名:順天堂大学医学部スポーツ医学研究室 濱井 彩乃、ファミリークリニックさっぽろ山鼻 松田 諭、アスクラス家庭医療の会 朴 大昊、大分大学医学部附属地域医療学センター 堀之内 登
内容(抄録):生活習慣病だけでなく、サルコペニアや骨粗鬆症、さらには精神疾患に対しても有効とされる「運動処方」を、オーダーメイドに立案するための基本的な考え方を概説し、具体的な運動の内容に関してグループワークでディスカッションします。これまで「運動処方」を実践したことがなかった方だけでなく、日頃実践している方も、明日の診療の質を高め、そして患者の行動変容を「運動」で解決するための知識とスキルの向上を目指します。
WS11

WS11.『鍼灸』を明日からの臨床に活かす

代表講師名:CFMD東京,江北生協診療所 丸山 晃央
共同講師名:(一社)北辰会,清明院 竹下 有、森ノ宮医療大学 仲村 正子、プライベート鍼灸サロン円窓~ENSO~ 堀内 玲子、セイリン株式会社 野田 裕貴、日進医療器株式会社 硲口 寛、三井記念病院 総合内科・膠原病リウマチ内科 増田 卓也、タケモトクリニック 竹本 善典
内容(抄録):秋季セミナー恒例、鍼灸入門講座です。 鍼の使い方、鍼灸治療の有効性、鍼灸治療を通じた東洋医学的診断治療を楽しく体験し、鍼灸治療、東洋医学的な診断に触れ、明日からの臨床に活きる講座を作ります。 鍼灸や東洋医学の入門として楽しく身になる講座にします。 講師一同、お待ちしておりますので奮ってご参加ください。
WS12

WS12.「コンビニ食の選び方」ワークショップ -疾患別6タイプで学ぶ、在宅を支える“コンビニ食の選び方-

代表講師名:会喜地域薬局グループ 橋本 智史
共同講師名:ひまわり薬局城東店 川末 真理、会喜地域薬局グループ 佐藤 芙優、会喜地域薬局グループ 上法 花子、会喜地域薬局グループ 笹川 心暖
内容(抄録):出来合い食品は在宅・独居の強い味方となる。だが選び方を誤ると塩分過多や栄養不足を招く。本WSでは成分を伏せたコンビニ食カード約40枚から、疾患別テーマの利用者に合う1食をグループで組み立て、管理栄養士のレビューで学びを深める。数字より感覚で選べる「パターン」を身に着け、職種を問わず在宅の食支援にすぐ使えるようにする。
WS13

WS13.在宅診療における麻薬管理ことはじめ

代表講師名:長尾クリニック 長尾 典尚
共同講師名:大阪公立大学 奥村 一仁、長尾クリニック 當間 純子、長尾クリニック 長尾 勇
内容(抄録):悪性疾患での疼痛管理において、医療用麻薬の使用が必要な場面が多い。ご自身の経験で行っている麻薬管理を、基本知識と薬理作用等を整理して、明日からの麻薬使用を自身をもって行えるようにしてもらえるスキルを身についていただきたい。麻酔科専門医と一緒に、麻薬処方初心者の医師、麻薬使用患者のケアに自信が持てない看護師、麻薬処方せんを取り扱っていない薬剤師が、明日からかかわれるように、患者対応時によく起こる問題点に対する対処法を学んでもらいたい。
WS14

WS14.市中の医療機関(診療所/病院)と大学のPBRNにおける連携|専門医部会フォーラム

代表講師名:名古屋大学医学部附属病院総合診療科 髙橋 徳幸
共同講師名:北海道家庭医療学センター 学術研究部門、本輪西ファミリークリニック 佐藤 弘太郎、北海道大学 環境健康科学研究教育センター 岩田 啓芳、島根大学医学部附属病院 総合診療医センター 坂口 公太、東京科学大学病院 総合診療科 篠原 孝宏、北里大学 総合診療医学講座 金子 惇、宮崎生協病院 富名腰 朝史、宮崎県立延岡病院 石坂 真梨子
内容(抄録):Practice Based Research Network(PBRN)を実施していく際に、市中の医療機関(診療所や病院など)と大学では研究に対するモチベーションやインセンティブが異なる。市中の医療機関は、研究によって診療の見える化や質改善、自分のプロフェッショナルな成長につながることがモチベーションとなるが、論文出版や助成金獲得に関するインセンティブは通常ない。一方で大学は、論文出版や助成金獲得が部門や個人の評価基準に組み込まれているため、それらがインセンティブとなって研究へのモチベーションを保ちやすい。しかしプライマリ・ケア臨床研究の場合は、大学にはフィールドがなく単独では実施できない。本ワークショップでは市中の医療機関と大学が連携する際に、貢献度の違いによって生じうる4パターンを提示し、パターンごとのモチベーションやインセンティブを議論する。その上で、参加者自身に最適なPBRNへの参加方法を模索することを試みる。
講演Ⅰ

NEW 70’S の家庭医が、この一年で驚いたこと

代表講師名:医療福祉生協連家庭医療学開発センター 藤沼 康樹
内容(抄録):このところ海外の医学医療系ポッドキャストを聴くことが多いのですが、それだけなら「へえ」で終わっていたでしょう。しかし、聴いた内容を日本語の対話にし直して自分のポッドキャスト番組で紹介してみると、そこから先に意外な驚きがありました。語ることによって、HFpEF、CKD、2型糖尿病、機能性ディスペプシア、電解質異常……わかっていたつもりだった部分の粗さが次々と見えてくるのです。家庭医療における関係性やナラティブについて長年語ってきた私がなぜ?と思われるかもしれません。なぜ今生物医学の話が面白いのかについて、ざっくばらんに語りたいと思います。明日から自分もなにか始めてみたい、と思っていただけたらうれしいです。
講演Ⅱ

田坂賞受賞講演「病から人へ、そして地域へ──赤ひげが語る『地域医療』という名のロマン」

代表講師名: 公益社団法人地域医療振興協会 明日香村国民健康保険診療所 武田 以知郎
内容(抄録):病を診、人を診、地域を診る──。長年、明日香村の地域医療に根差して歩んできた中で見えてきたのは、医療の枠を超えたドラマが息づく「地域」という名の広大なキャンバスでした。本講演では、令和の赤ひげとしての日々の実践を振り返りながら、患者の人生に寄り添うプライマリ・ケアの深遠さと、未来を担う若い医師たちへ向けて、地域医療が持つ可能性と面白さをお伝えしたいと思います。
WS15

WS15.緩和ケアをどう教えるか、模擬事例を通して学んでみよう【指導医養成講習会】

代表講師名:出雲家庭医療学センター大曲診療所 藤原 和成
共同講師名:明石医療センター 石丸 直人、秩父市立病院 加藤 寿、福知山市民病院 川島 篤志、悠翔会くらしケアクリニック練馬 光齋 久人、筑波大学 医学医療系 浜野 淳、つむぎファミリークリニック 森永 太輔、栃木医療センター 矢吹 拓、筑波大学医学医療系地域総合診療医学/北茨城市民病院附属家庭医療センター 横谷 省治、市立角館総合病院/秋田大学医学部附属病院総合診療医センター 渡部 健、ふなはしファミリークリニック 渡辺 史子、医療法人社団淀さんせん会 金井病院 和田 幹生
内容(抄録):今回の指導医講習会はPG運営・FD委員会と緩和医療委員会との共同企画です。ポートフォリオ領域の一つである緩和ケアは、診療所・病棟を問わず家庭医の重要な役割です。今回の講習会では緩和医療のCbD模擬事例を用いて緩和医療について専攻医に何を・どう学んでもらうか、指導医がどのように指導・評価を行うのかを学びます。皆様が現場でよく遭遇するような事例をご用意しております。緩和医療の教育だけでなくCbDの実践についてもワークを通してぜひ一緒に学びましょう。
WS16

WS16.認知症に、私たちは何ができるだろう?

代表講師名:まつむらファミリークリニック 松村 伸
内容(抄録):「認知症は治せない。だから、何もできない」――そう思っていませんか? もの忘れを訴える患者さんに出会ったとき、私たちにできることは、診断や処方だけではありません。変化に気づく、話を聴く、薬を見直す、生活を整える、家族を支える、必要な支援につなぐ。本ワークショップでは、医師・薬剤師・看護師・ケアギバーなど、それぞれの立場から「今日からできること」を持ち帰ります。
WS17

WS17.「とりあえずNSAIDs」からの卒業~腰、肩、首と対峙して、その痛みを退治せよ!秋の大運動会!!

代表講師名:福井大学医学部附属病院 救急科総合診療部 大濱 弘光
共同講師名:福井大学医学部附属病院 救急科総合診療部 林 寛之、永平寺町立在宅訪問診療所 楠川 加津子、福井大学医学部 地域健康学講座 此下 尚寛、舟橋内科クリニック 伊藤 有紀子、福井大学医学部 地域プライマリケア講座 武藤 理、やまもとよりそいクリニック 山本 安奈、JCHO若狭高浜病院 海透 優太、南越前町河野診療所 新野 保路、永平寺町立在宅訪問診療所 清水 海斗、福井大学医学部 地域プライマリケア講座 村山 公介、福井大学医学部附属病院 救急科総合診療部 大野 幸太、福井大学医学部附属病院 救急科総合診療部 比嘉 航
内容(抄録):プライマリ・ケアの現場でよく遭遇する、腰痛、肩こり、頚部痛。「腰が痛い?とりあえずNSAIDsで経過観察」はもう卒業しよう!丁寧な病歴聴取と解剖知識を意識した診察を頼りに、腰・肩・首に対峙して、その痛みを退治せよ!体操、ブロック、脱臼整復、押して、回して、引っ張って。秋の大運動会で、あなたの臨床力アップ間違いなし!! ※ワークショップの性質上、人数制限がございますので、ご了承ください。
WS18

WS18.「排泄」をみる解像度を高めようー見立てと手当てのプライマリ・ケアー

代表講師名:順天堂大学医学部スポーツ医学研究室 濱井 彩乃
共同講師名:太陽会訪問看護ステーションおひさま 大友 可奈、太陽会安房地域医療センター看護部 北條 麻由美、太陽会安房地域医療センター医療技術部リハビリテーション室 黒田 友梨子、太陽会安房地域医療センター総合診療科 後藤 初菜
内容(抄録):臨床で誰もが遭遇する「排泄」のトラブル。しかし、ADL低下による排泄困難やカテーテル管理、介護者ケアへの適切な介入は容易ではありません。本企画では、排泄を捉えるアセスメントの枠組みや視点を提示し、事例に対する多職種の対話を通じて「排泄」をみる解像度を高めます。根拠ある「見立て」から、現場で活きる具体的な「手当て」を導き出す力を養い、明日からのプライマリ・ケアの質を高めていきましょう。
WS19

WS19.外国人診療の現場と出会う異文化交流ワークショップ|専門医部会フォーラム

代表講師名:名古屋大学医学部附属病院 総合診療科/卒後臨床研修・キャリア形成支援センター 近藤 猛
共同講師名:Beenleigh Road Medical Center 小林 孝子、おうちの診療所 鵜飼 万実子、福島県立医科大学総合内科・総合診療学講座、星総合病院ヘルスプロおおまち 佐々木 聡子、横浜市寿町健康福祉交流センター診療所/東京大学大学院医学系研究科医学教育国際協力学部門 弓野 綾、みんなの外国人ネットワーク(MINNA)/NPO法人 国際活動市民中心 (CINGA) 高田 友佳子、北里大学総合診療医学講座 金子 惇、国立健康危機管理研究機構 国際保健医療協力局 藤田 雅美、国立看護大学校 須藤 恭子
内容(抄録):在留外国人の増加に伴い、外国人診療は特別な医療ではなく日常のプライマリ・ケアの一部になりつつあります。本ワークショップは、専門医部会国際部門とJPCA外国人診療向上ワーキンググループの合同企画です。国際部門の活動紹介に続き、多職種と当事者がともに外国人の医療アクセスを支えるWGの実践を紹介し、後半は参加者を交えたグループでの対話を通じて、それぞれの地域と診療の場でできる一歩を考えます。
WS20

WS20.プライマリケアのための感染症Update~大阪秋の陣2026~来たら困る!来たらどうする いざというときのために知っておきたい麻しん・外傷・小児感染症

代表講師名:医療法人メファ仁愛会 マイファミリークリニック蒲郡 中山 久仁子
共同講師名:日本バプテスト病院 来住 知美、医療法人希惺会 ながたクリニック 永田 理希、兵庫県立こども病院 笠井 正志
内容(抄録):「来たら困る!感染症や外傷」に、あなたはどう対応しますか? 今年流行した注目の感染症を取り上げ、麻しんの診断と届出・感染対策、きず/けが/やけど・咬傷の初期対応、さらに手足口病、伝染性紅斑、百日咳、マイコプラズマなどを、明日から使える実践ポイントに絞って楽しく学びましょう。
WS21

WS21.出来事中心の医療の理論と実践

代表講師名:野村病院 尾藤 誠司
内容(抄録):https://note.com/bitoseiji で展開している「出来事中心性」の医療アプリケーションおよび疾患物語別実践についてのレクチャーをします。途中でケース提示の上参加者間の議論をはさむかもしれません。
WS22

WS22.病院総合医チームPresents!病診連携で考えるポリファーマシー~処方医と継続医の視点を学ぶ実践ワークショップ~(日本病院総合診療医学会若手医師部会との共同企画・)|専門医部会フォーラム

代表講師名:神戸市立医療センター中央市民病院総合内科 北川 菜々子
共同講師名:市立池田病院 青木 大、明石医療センター総合内科 小野 雅敬、飯塚病院 大向 功祐、関西家庭医療学センター/浅井東診療所 鈴木 智之、さいたま市民医療センター 豊口 将、西淀病院 東本 晃尚、橋本市民病院総合内科 松下 翔、佐久総合病院 山本 愛一郎、横浜市立大学医学部総合診療医学/横浜市立大学附属市民総合医療センター総合診療科 石塚 晃介、順天堂大学医学部附属練馬病院 青木 のぞみ、岡山大学病院 総合内科・総合診療科 大塚 勇輝、大阪赤十字病院 佐藤 紫央里
内容(抄録):入退院や主治医交代など、診療ステージの変化に伴って薬剤を見直す必要に迫られたことはありませんか?処方継続や減薬には患者・処方医との共同意思決定が重要ですが、病診連携の現場では立場や診療環境の違いから判断に迷うこともあります。本企画では、異なる医療ステージで働く医療者との症例検討を通じて、ポリファーマシーへの介入のヒントを学びます。
WS23

WS23.排泄ケアの医学的再構築―診断・ガイドライン・腸内環境を統合するプライマリケアの実践

代表講師名:Chiyomi Kubota Care 研究所 久保田 千代美
共同講師名:なでしこ訪問看護ステーション 志茂 友紀子、多根訪問看護ステーション 山本 初美
内容(抄録):排泄ケアは看護職に委ねられがちだが、適切なアセスメントとエビデンスに基づく介入が不可欠である。本ワークショップでは、便通異常症診療ガイドラインに沿った診断・治療、エコーによる排便評価、腸内環境への生活介入を統合し、プライマリケアに携わる多職種が排泄ケアを再構築する視点を共有する。包括ケアとして排泄を捉え、尊厳を守る臨床実践につなげる方法を学ぶ。
WS24

WS24.臨床研究デザイン入門ゲーム ~その種,どのデザインで咲かせる?

代表講師名:社会福祉法人聖母会 聖母病院 総合診療科 南郷 栄秀
共同講師名:名古屋市立大学 大学院医学研究科 総合診療医学・総合内科学 宮崎 景、福岡青洲会病院 救急総合診療部 工藤 仁隆、横浜市立市民病院 薬剤部 五十嵐 俊
内容(抄録):日常診療で生じる疑問の多くは,既存の研究結果を調べることで解決します.しかし,調べても答えが見つからないとき,それがリサーチクエスチョンの「種」の誕生です.本ワークショップでは,その種をリサーチクエスチョンに育てるために必要な知識として,RCT・コホート研究・症例対照研究・横断研究等の特徴と因果推論の基本を押さえたうえで,PICO/PECOへの定式化と,最適な研究デザインを選ぶゲームに挑戦します.日常診療でデータを残すことの価値も体感いただきます.研究の予備知識は不要です.
WS25

WS25.ポートフォリオ道場~薬剤師版~ -ポートフォリオ発表会-

代表講師名:りぼん薬局 柴田 淑子
共同講師名:川崎病院/川崎在宅クリニック 松島 和樹、くるみ薬局 竹内 あずさ、綾部ファーマシー 鈴木 邦子
内容(抄録):「ポートフォリオ道場」も今回で第5弾。今回は秋季生涯教育セミナーで初、「ポートフォリオ発表会」を開催します。薬剤師のポートフォリオは、毎年2月の発表会以外は、発表・共有の場が限られているのが現状です。この機会に、ポートフォリオを「発表して」または「発表を聴いて」、そして発表ポートフォリオを皆で「共有して」、ポートフォリオ作成の肝を会得しましょう! ポートフォリオを身近に感じ、次のステップへ踏み出す一歩となるはずです。
WS26

WS26.マルチモビディティをバランスよく診るための妄想力を鍛えるカンファレンス(通称マルモカンファレンス)をやってみよう!(バイオ徹底編)

代表講師名:南砺市民病院 大浦 誠
共同講師名:富山大学附属病院 南砺・地域医療支援学講座/南砺市民病院 小川 太志、大阪医療センター 松本 謙太郎、南砺市民病院 石川 侑、富山大学附属病院 竹村 京子、南砺市民病院 本山 翔太、国際医療福祉大学小田原保健医療学部看護学科 石村 珠美、東京都立松沢病院 内科 池本 正平、永寿診療所 堀切 康正、春山記念病院 リハビリテーション科 浅村 海帆、湘南大磯病院 田中 洋平、医療法人鉄蕉会 亀田総合病院 リハビリテーション室 藤田 雅子、関西医科大学 石丸 裕康、あやせほりきり中央歯科口腔機能クリニック 寺中 智、飯塚病院総合診療部/頴田病院総合診療科 緒方 理子、広島大学病院 漢方診療センター 田村 義博、北陸大学 關谷 暁子、佐賀大学医学部附属病院 総合診療部 案浦 峻、川西市立総合医療センター 福添 恵寿、社会福祉法人愛川舜寿会 特別養護老人ホーム ミノワホーム 加藤 有香、国立病院機構埼玉病院 総合診療科 大成 正騎、Nurture 内橋 恵、北播磨総合医療センター 総合内科 渡邉 力也、クオール株式会社(クオール薬局) 髙橋 祐介、荒尾市立有明医療センター 歯科口腔外科 村本 奈穂、医療法人やわらぎ会 やわらぎクリニック 北 和也、京都大学医学部附属病院 総合臨床教育・研修センター 村田 亜紀子、洛和会丸太町病院 益成 湧太、よしき往診クリニック 貝田 航、岡山大学病院 総合内科・総合診療科 松田 祐依、森ノ宮医療大学 武 ユカリ、富山大学附属病院 総合診療科 立浪 郁乃、富山大学学術研究部医学系医学教育学講座 新野 青那
内容(抄録):「60代女性、5ヶ月続く不眠。睡眠薬は無効、併存症は脂質異常症のみ」――あなたなら何を”妄想”しますか?心理・社会に強いと思われがちなマルモカンファ、今回はあえてバイオに全振り。薬剤・加齢・検査の引き算を妄想し尽くした先に、その人の「生活」が立ち上がる。実演形式でお届けします。専攻医から多職種・指導医まで、現場に持ち帰れる視点が見つかります。
WS27

WS27.多職種の『視点』を重ねて描く、その人の未来 ― ACP情報の統合・伝達スキル向上研修

代表講師名:コープおおさか病院 長 哲太郎
共同講師名:岡山済生会外来センター病院 濱野 リカ、医療法人社団悠翔会 岩本 ゆり、大阪介護支援専門員協会旭区支部 川北 一貴、公益社団法人地域医療振興協会 望月 崇紘、秩父市立病院 加藤 寿、大塚医院ファミリークリニック 大塚 貴博
内容(抄録):本ワークショップは、ACPにおける多職種連携スキル向上を目指す内容です。職種ごとの「視点の違い」を可視化し、専門用語を価値観へ変換する「情報の翻訳・統合」手法を学びます。JPCA2026でのコンテンツをもとに、実際の事例を用いたケーススタディを通じ、多職種で情報を共有するための共通言語化と、本人の意思決定をチームで支えるための実践的な伝達スキルを習得しましょう!
WS28

WS28.それぞれの場所で学び続ける:専門医取得後の学びを支える3つの実践|専門医部会フォーラム

代表講師名:亀田ファミリークリニック館山 河田 祥吾
共同講師名:医療法人社団愛友会 勝田病院 内科・訪問診療科 宮澤 麻子、みんなの内科外科クリニック/あやべ内科 中村 真季、秩父市立病院 臨床研修管理室 加藤 寿、ありがとうみんなファミリークリニック平塚 早坂 啓伸、同善病院 副院長/水海道さくら病院/CCH総診 統括プログラムディレクター 小笠原 雅彦、鹿浜診療所 所長 平山 陽子、松村医院 院長 松村 真司
内容(抄録):専門医取得後の生涯学習は、時間の制約と日常との接続という課題に直面する。本企画では、それぞれ異なる立場・環境で家庭医療に携わる3名の先生方にご登壇いただく。日々の診療の中で多様な領域を学び続ける立場、学びの場を企画・提供する立場など、それぞれの視点から、生涯学習を継続する難しさや工夫、日々の悩みをお話しいただく。学ぶ内容ではなく、家庭医として学び続けるための仕組みそのものを問い直したい。専門医、専攻医、認定医と幅広い方にご参加いただき、対話を通じて明日からの生涯学習につながる時間としたい。
WS29

WS29.避けて通ることはできない!医療的ケア児者へのアプローチ 超基礎編

代表講師名:地域医療振興協会 シティタワー診療所 島崎 亮司
共同講師名:いちのせファミリークリニック 一ノ瀬 英史、トータルファミリーケア北西医院 北西 史直
内容(抄録):医療的ケア児者の増加に伴い医療現場では医療的ケア児者の診療が避けて通れない時代となっております。医療的ケア児者、というだけでなんとなく難しい、怖い、という感覚はありませんか?そこで医療的ケア児者のことを全く知らないプライマリ・ケア医が最低限知っておかなければならない用語、病態、対応法について学べる企画をしました。このワークショップを通じて医療的ケア児者との関わりの第一歩になることを期待します
WS30

WS30.「なにか変」を言葉にする;在宅の臨床知をひらく90分・オープンラボ

代表講師名:医療法人おひさま会 山口 高秀
共同講師名:亀田ファミリークリニック館山 岡田 唯男
内容(抄録):20年以上の在宅医療の実践から生まれた「なにか変」を言語化する野心的な新理論を提示するワークショップです。病名を超え、患者と家族の「相」を捉える挑戦的なフレームワークを公開。未完成なプロトタイプだからこそ、臨床知を持ち寄り共に磨き上げたい。当日に出た参加者の実践知を大いに取り込むことで、新しい評価体系を共創する大胆な試みとしたい。
WS31

WS31.病院総合医チームPresents 「適用」を極める!総合診療・家庭医療の視点で読み解く体験型EBMジャーナルクラブ

代表講師名:明石医療センター総合内科 小野 雅敬
共同講師名:頴田病院 総合診療科 柴田 真志、岡山大学病院 総合内科・総合診療科 田代 直寛、岡山大学病院 総合内科・総合診療科 大塚 勇輝、神戸市立医療センター中央市民病院 総合内科 北川 菜々子、市立池田病院 総合内科 青木 大、橋本市民病院総合内科 松下 翔、西淀病院 地域総合内科 東本 晃尚、さいたま市民医療センター 救急・総合診療科 豊口 将、飯塚病院 総合診療部 総合内科 大向 功祐、神戸市立医療センター中央市民病院 総合内科 佐々木 太一
内容(抄録):EBM教育では論文の批判的吟味に重点が置かれ、得られたエビデンスを複雑な患者にどう適用するかを学ぶ機会は限られている。本企画は、通年開催する公開ジャーナルクラブの現地版として、症例と論文をもとに、外的妥当性、多疾患併存、生活背景、患者の価値観を少人数で討議する。Haynesの4要素と総合診療・家庭医療の視点を統合し、科学的根拠と患者個別性を踏まえた意思決定を体験的に学ぶ。
WS32

WS32.月経は思春期の”バイタルサイン”

代表講師名:兵庫県立こども病院 木原 智子
共同講師名:国立研究開発法人 国立成育医療研究センター Miller Elizabeth、国立研究開発法人 国立成育医療研究センター 利根川 尚也
内容(抄録):「思春期診療は難しそう」と感じる方に朗報です!本ワークショップでは、苦手意識を克服する「型」として動機づけ面接を伝授します。まずは患者との信頼関係を築く「守秘義務(Confidentiality)」の伝え方を押さえた上で、敬遠されがちな「月経」の話題にも踏み込み、患者本人が問題と捉えていない潜在的な悩みを引き出す手法を学びます。入門編のため初学者も大歓迎!みんなで楽しく学び、明日からの診療のモチベーションを高めましょう!
WS33

WS33.回復期リハの成果を地域で活かす! ―リハ専門医と考える活動評価とケア移行支援ー

代表講師名:医療法人やわらぎ会 やわらぎクリニック 北 和也
共同講師名:社会医療法人 甲友会 西宮協立リハビリテーション病院 勝谷 将史、医療法人社団 南淡千遙会 神戸平成病院 徳嶋 愼太郎、Nurture 内橋 恵、国立大阪医療センター 総合診療科 松本 謙太郎、栃木医療センター 矢吹 拓
内容(抄録):回復期リハビリテーション病棟で歩行やADLが改善しても,退院後の住環境,介護力,併存疾患により,在宅では再現されないことがある.病棟内の「できる」は,本当に暮らしの中の「する」につながっているのか. 本企画では,リハ専門医と理学療法士が身体機能・活動評価・退院判断を提示し,プライマリ・ケア医が在宅生活の現実から問い返す.両者の協働を通して,在宅で活きるリハ成果と医学的評価,医療と生活をつなぐ視点を実践に活かす.
WS34

WS34.利益相反は誰にでもある ~書き出して,見つめて,行動に変える

代表講師名:社会福祉法人聖母会 聖母病院 総合診療科 南郷 栄秀
共同講師名:南砺市民病院 総合診療科 大浦 誠、横浜市立市民病院 薬剤部 五十嵐 俊、帯広協会病院 総合診療科 長谷川 優、南砺家庭・地域医療センター 石川 侑、北海道家庭医療学センター 中駄 勇太
内容(抄録):医学的に妥当な判断も,利益相反(COI)によって気づかぬうちに歪みえます.しかも人は「他人の判断は歪むが,自分は大丈夫」と考えがちです.本ワークショップでは,ミニレクチャーとクイズでCOIの基本を押さえたうえで,参加者自身の日常業務に潜むCOI,金銭だけでなく関係性・キャリア・所属・学問的立場も含めてワークシートに書き出し,回避・管理・開示の方略をグループで考えます.正解探しではなく,自分のCOIに気づき行動を選ぶ力を養う場です.職種を問わず歓迎します.
WS35

WS35.妊娠・授乳中のみかた~診療と処方薬の考え方~

代表講師名:わかばファミリークリニック 水谷 佳敬
内容(抄録):本WSでは妊娠・授乳中の薬物療法と画像検査の指針を解説します。診療では、妊婦の危険兆候について学び、産科との連携のポイントについて触れます。薬剤の安全性評価にはエビデンスに基づいた情報源を活用し、安易な断乳や制限を避けるべきです。母体に必要な治療は躊躇せず行い、「ベースラインリスク」や「共同意思決定(SDM)」を患者説明に取り入れることで、過度な不安を解消し、患者にとって最善の選択肢を提案できることを目的とします。
WS36

WS36.専門医でもNPでも悩ましい~!教科書通りにいかない糖尿病のケア

代表講師名:大阪医科薬科大学病院 総合診療科 三澤 美和
共同講師名:糖尿病ケアサポートオフィス 中山 法子、あずまみまもり薬局 門下 鉄也、有限会社丸山薬局 大石 和美
内容(抄録):糖尿病の診療に関しては多くの教科書・参考書が出回っています。しかし、診察室に現れる患者さんは必ずしも教科書に書いている通りにすればうまくいってばかりではありません。自信のない人、習慣を変えたくない人、背景が複雑で糖尿病のケアにエネルギーを伝えない人・・・そのような、専門医でも困難な事例を、糖尿病専門医および、ナースプラクティショナーと一緒に解決のヒントを得たいと思います。
WS37

WS37.「『厄介な患者』が厄介でなくなるとき」 ―断酒・禁煙を迫る前に、プライマリ・ケア外来でできること―

代表講師名:大阪医科薬科大学病院総合診療科 水谷 肇
共同講師名:大阪医科薬科大学病院総合診療科 礒田 翔、大阪医科薬科大学病院総合診療科 西村 壮太、大阪医科薬科大学病院総合診療科 大森 麻由、大阪医科薬科大学病院総合診療科 井上 陽嵩
内容(抄録):断酒や禁煙を勧めても行動が変わらない患者を診察するとき、「厄介」だと感じたことはないだろうか。本ワークショップでは、禁煙の実例とアルコール使用障害の症例を通して、「やめない」から「やめられない」への捉え直しを体験する。アディクションの理解、ハームリダクション、治療関係を切らない外来での関わりを参加者とともに考える。
WS38

WS38.「ちょっと向き合いにくい」学習者と、どう共に学んでいくか ― 価値観の違いから考える学習者-教育者関係 ―【指導医養成講習会】|専門医部会フォーラム

代表講師名:群馬家庭医療学センター/北毛病院 飯島 研史
共同講師名:出雲家庭医療学センター大曲診療所 藤原 和成、ささやま医療センター 鈴木 智大、岡山大学学術研究院医歯薬学域 御津(みつ)地域総合診療医学講座 川口 満理奈、大阪家庭医療総合診療センター/西淀病院/たいしょう生協診療所 東本 晃尚、東京北医療センター 総合診療科 光本 貴一、市立角館総合病院/秋田大学医学部附属病院総合診療医センター 渡部 健、北海道家庭医療学センター/帯広協会病院総合診療科 杉原 伸明、筑波大学医学医療系地域総合診療医学/北茨城市民病院附属家庭医療センター 横谷 省治、医療法人社団淀さんせん会 金井病院 和田 幹生、亀田ファミリークリニック館山 田坂 真哉
内容(抄録):本企画は、JPCAの専門医研修プログラム運営・FD委員会と専門医部会の合同による「指導医講習会」です。 Difficult learnerと呼ぶほどではないものの、「話がかみ合わない」「期待した反応が返ってこない」「指導しづらい」などと感じる学習者との出会いは少なくありません。本企画では、その違和感を学習者個人の問題として片づけず、学習者と教育者の間にある価値観や互いへの期待、役割認識のずれとして検討し、共に学んでいく協働関係の確立について考えます。
WS39

WS39.医学的判断と患者の価値観をつなぐ―OOVLで学ぶ意思決定支援の実践―

代表講師名:Nurture 内橋 恵
共同講師名:富山大学附属病院総合診療科 立浪 郁乃、永寿診療所 堀切 康正、関西国際大学 保健医療学部 岡本 三佳、医療法人やわらぎ会やわらぎクリニック 北 和也、国立大阪医療センター総合診療科 松本 謙太郎、栃木医療センター 矢吹 拓、岡山済生会外来センター病院 濱野 リカ、富山県厚生農業協同組合連合会高岡病院 寺井 彩、青山 ヒフミ
内容(抄録):日常診療での意思決定は,医学的妥当性だけでなく,患者の生活や価値観を踏まえた合意形成が求められる. 本ワークショップでは,意思決定支援ツールOOVL(選択肢:Options・判断基準(成果):Outcomes・重みづけ:Values・実現可能性:Likelihoods)を用い,医師が日常診療で直面する事例について,選択肢,判断基準,重みづけ,実現可能性を整理する. また,講師とのグループワークを通して,臨床推論を言語化し,医学的判断と患者の希望をつなぐ実践方法を体験的に学び明日からの診療に活かす.
WS105

WS105.認定医ラウンジ

代表講師名:東京大学医学系研究科医学教育国際研究センター医学教育国際協力学 大西 弘高
共同講師名:やまもとよりそいクリニック 山本 安奈
内容(抄録):認定医や専門医の方々に、皆さんの取り組み、ご苦労を持ち寄っていただくような企画です。特に内容には決まりはなく、自由に集まって語り合っていただきます。
WEB開催
WS40

WS40.バイオを磨け 家庭医外来UPDATE |現地からの配信

代表講師名:国立病院機構栃木医療センター 小澤 労
共同講師名:津和野共存病院 鈴木 真紀、国立病院機構栃木医療センター 松村 薫、生協ふたば診療所 前橋 美歌、国立病院機構栃木医療センター 藤原 稜、宇都宮協立診療所/国立病院機構栃木医療センター 伊藤 恭平
内容(抄録):臨床経験年数が長いほど知識とガイドライン遵守が低下しうることが系統的レビューで報告されている。本企画は日常外来で慢性疾患を管理する医師・薬剤師を対象に、高血圧、心不全、慢性腎臓病、骨粗鬆症、女性のヘルスケア、予防接種など近年改訂された12領域から5肢選択問題を12問出題する。各自の端末から匿名で解答し確信度も記録し、1問ごとに全体の回答分布と改訂の根拠を提示する。自らの知識がどの時点で止まっているかを確認し、次の診療で行う確認行動を1つ持ち帰る。
WS41

WS41.誰でもできる(して欲しい!)身体診察のエッセンス! |現地からの配信

代表講師名:市立福知山市民病院 総合内科 川島 篤志
共同講師名:市立福知山市民病院 総合内科 海津 翔太
内容(抄録):誰にでもできる「身体所見の小テスト」レクチャーシリーズ。今回は、比較的長時間ある秋期セミナーなので、皆さんの苦手意識の強い(?)聴診の時間も含めて、高齢者身体診察編を福知山メンバーからプレゼンしたいと思います! 取るべき所見からDecision Makingが変わる、その後の話が弾む機会になるなど、明日からの診療に活かせるものが満載!高齢者診療も含めた身体診察の文化が醸成されることが最終目的ですので、リピーターの方も大歓迎!
WS42

WS42.【JPCXⅠ】家庭医・腎臓専門医・多職種の連携で、広がる腎不全患者の人生の選択肢|専門医部会フォーラム

代表講師名:西岡 亮
座長:OCGFP 大阪家庭医療・総合診療センター 野口 愛
内容(抄録):日本では、新規透析導入の90%以上を血液透析が占めます。一方、高齢や身体障害、過疎地居住などの理由から透析施設への通院が困難な患者は増加傾向にあります。腹膜透析や保存的腎臓療法の提供において、腎臓専門医が家庭医や多職種と連携することで、患者の生活に即した、より幅広い選択肢と支援が可能になります。本講義では、各治療法の特徴と意思決定支援、地域で患者・家族の生活を支えるための連携の実際を解説します。
WS43

WS43.神経発達症(発達障害)にも役にたつ乳幼児健診

代表講師名:いちのせファミリークリニック 一ノ瀬 英史
共同講師名:げんクリニック 中川 元
内容(抄録):プライマリ・ケア医が3歳児健診や5歳児健診を担当する時に、神経発達症のことをよくよく分かっておくと、クオリティがあがります。乳幼児健診を前提に神経発達症や、子供の発達について解説します。また、都合がつけば、乳幼児健診でよく出てくる皮膚所見の見方や整形外科疾患の見方についても、解説を検討してます。
WS44

WS44.「何を相談したいの?」から始めるEBM―科学的根拠を臨床につなぐ思考プロセスを体験する―

代表講師名:薬樹薬局ライフ溝口店 今井 真穂
共同講師名:湘南大磯病院 薬剤部 田中 洋平、なの花薬局札幌二十四軒店 齊藤 紗紀、株式会社FMI 井出 光輝、公立阿伎留医療センター 薬剤部 小原 総一郎
内容(抄録):薬剤師業務においては、「なんとなく気になる」という感覚があっても、それを患者課題として整理し、医師へ伝えることに難しさを感じる場面が少なくありません。本ワークショップでは、疑義照会を起点に、臨床疑問の定式化からエビデンスの活用、臨床判断までのEBMのプロセスをロールプレイを交えて体験します。科学的根拠を臨床へつなぎ、医師との対話を支える思考プロセスとしてEBMを実感し、明日からの臨床実践につなげることを目指します。
WS45

WS45.学校保健の意義~生涯にわたる健康管理へ |現地からの配信

代表講師名:公益社団法人日本医師会 渡辺 弘司
共同講師名:大阪府医師会 森口 久子、全国養護教諭連絡協議会 吉田 真弓
内容(抄録):子どもの頃の健康状態や生活習慣、学校健診結果は、その後の健康課題や生涯にわたる健康づくりを考える上で重要です。学校保健には、家庭環境、心の健康、生活習慣、健康格差など、社会課題が映し出されます。本企画の目的は、多くの医療者、一般の方に学校保健を知ってもらうことです。学校保健に携わる講師が、その意義と現状、学校・家庭・地域・医療の連携の重要性、生涯に渡る切れ目のない健康支援のあり方を考えます。
WS46

WS46.【JPCXⅡ】「質的研究を読むための、難しい用語を使わない本当の入門講座」|専門医部会フォーラム

代表講師名:水本 潤希
座長:OCGFP 大阪家庭医療・総合診療センター 野口 愛
内容(抄録):質的研究は家庭医療の論文によく登場します。家庭医療の学びを深めるには避けて通れない質的研究。ところが、「入門」と銘打たれた本を読むと、出てくるのはとっつきづらい哲学的概念だったり、質的研究に特有の用語だったり。出鼻をくじかれた、という方も多いのではないでしょうか。今回は難しいことは一切抜きです。質的研究論文の深い知見を『臨床に活かす』ための勘どころを教えます
WS47

WS47.明日から役立つ一次性頭痛診療:片頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛の見分け方

代表講師名:富永病院 脳神経内科 菊井 祥二
共同講師名:甲南医療センター 脳神経内科<頭痛外来> 北村 重和、天理よろづ相談所病院 脳神経内科 新出 明代
内容(抄録):一次性頭痛は日常診療で頻度が高い一方、片頭痛が緊張型頭痛として扱われる、薬剤使用過多を見逃す、予防療法の導入が遅れるなどの課題がある。本講演では、問診で診断に近づくコツ、急性期治療薬の使い分けに加え、CGRP関連抗体薬やゲパントを含む新しい片頭痛治療の位置づけを整理する。症例を交え、明日から使える頭痛診療を概説する。
WS48

WS48.「共感」ってなんだろう?~現代音楽から考える、言語を超えたコミュニケーション~

代表講師名:こだまクリニック 兒玉 末
共同講師名:ランカスター大学健康科学研究科 三宮 柾名、東京藝術大学 社会連携センター 杉浦 瑛優
内容(抄録):プライマリケアにおける患者・家族とのコミュニケーションでは、「共感」の重要性が説かれる。しかし「共感」とは何なのか、私たちはその正体をどこまで理解できているだろうか。 本ワークショップでは、「共感」に関する知識を整理するとともに、ナラティブをもとに作曲された現代音楽作品の鑑賞を通して、自己と他者の感じ方に目を向ける。その体験を手がかりに、「共感」とは何なのか、参加者とともに考える。
WS49

WS49.はじめてみよう、神経筋超音波検査

代表講師名:和歌山生協病院 福島 功士
共同講師名:徳島大学 脳神経内科 高松 直子
内容(抄録):神経・筋超音波検査は、非侵襲的かつ短時間に神経や筋の評価ができ、診療所から総合病院に至るまで幅広い施設で施行可能です。神経超音波検査では神経の腫大が捉えることで、絞扼による神経障害や脱髄性疾患の有無を評価でき、筋超音波検査では筋萎縮や筋輝度の変化、線維束性収縮の有無を評価することで、筋炎や筋萎縮性側索硬化症の評価ができます。本セッションでは神経・筋超音波検査の基本的な評価法や、診断アプローチに関して解説します。
WS50

WS50.出来事中心の医療の理論と実践 |現地からの配信

代表講師名:野村病院 尾藤 誠司
内容(抄録):https://note.com/bitoseiji で展開している「出来事中心性」の医療アプリケーションおよび疾患物語別実践についてのレクチャーをします。途中でケース提示の上参加者間の議論をはさむかもしれません。
WS51

WS51.「排泄」をみる解像度を高めようー見立てと手当てのプライマリ・ケアー |現地からの配信

代表講師名:順天堂大学医学部スポーツ医学研究室 濱井 彩乃
共同講師名:太陽会訪問看護ステーションおひさま 大友 可奈、太陽会安房地域医療センター看護部 北條 麻由美、太陽会安房地域医療センター医療技術部リハビリテーション室 黒田 友梨子、太陽会安房地域医療センター総合診療科 後藤 初菜
内容(抄録):臨床で誰もが遭遇する「排泄」のトラブル。しかし、ADL低下による排泄困難やカテーテル管理、介護者ケアへの適切な介入は容易ではありません。本企画では、排泄を捉えるアセスメントの枠組みや視点を提示し、事例に対する多職種の対話を通じて「排泄」をみる解像度を高めます。根拠ある「見立て」から、現場で活きる具体的な「手当て」を導き出す力を養い、明日からのプライマリ・ケアの質を高めていきましょう。
WS52

WS52.プライマリケアのための感染症Update~大阪秋の陣2026~来たら困る!来たらどうする いざというときのために知っておきたい麻しん・外傷・小児感染症 |現地からの配信

代表講師名:医療法人メファ仁愛会 マイファミリークリニック蒲郡 中山 久仁子
共同講師名:日本バプテスト病院 来住 知美、医療法人希惺会 ながたクリニック 永田 理希、兵庫県立こども病院 笠井 正志
内容(抄録):「来たら困る!感染症や外傷」に、あなたはどう対応しますか? 今年流行した注目の感染症を取り上げ、麻しんの診断と届出・感染対策、きず/けが/やけど・咬傷の初期対応、さらに手足口病、伝染性紅斑、百日咳、マイコプラズマなどを、明日から使える実践ポイントに絞って楽しく学びましょう。
WS53

WS53.疼痛への実践的アプローチ

代表講師名:藤田医科大学 総合診療科 大杉 泰弘
共同講師名:愛知医科大学 疼痛医学講座 牛田 享宏、藤田医科大学 総合診療科 石原 稜己
内容(抄録):慢性疼痛はプライマリ・ケアの外来で最も頻繁に出会う健康問題の一つでありながら、その診かたを体系的に学ぶ機会は限られています。本セミナーでは、慢性疼痛に対する集学的治療の先駆者である愛知医科大学・牛田享宏先生を講師に迎え、総合診療医の視点を交えながら、明日からの診療にすぐ活かせる「疼痛への実践的アプローチ」を学びます。
WS54

WS54.性的マイノリティを取り巻く「問題」は「性の問題」ではない

代表講師名:利根中央病院 比嘉 研
内容(抄録):性的マイノリティが抱える困難は、しばしば「性のあり方」の問題として語られがちです。しかし実際には、性と生殖に関する健康と権利(SRHR)――身体的自己決定権、差別からの自由、医療アクセス――が保障されていないという構造的な問題です。本ワークショップでは、SOGIEとSRHRの基礎を確認したのち、健康の社会的決定要因(SDH)の視点も交え、医療現場の「困りごと」がどの権利の欠如によるものかを再定義するワークを行います。
WS55

WS55.マルチモビディティをバランスよく診るための妄想力を鍛えるカンファレンス(通称マルモカンファレンス)をやってみよう!(バイオ徹底編) |現地からの配信

代表講師名:南砺市民病院 大浦 誠
共同講師名:富山大学附属病院 南砺・地域医療支援学講座/南砺市民病院 小川 太志、大阪医療センター 松本 謙太郎、南砺市民病院 石川 侑、富山大学附属病院 竹村 京子、南砺市民病院 本山 翔太、国際医療福祉大学小田原保健医療学部看護学科 石村 珠美、東京都立松沢病院 内科 池本 正平、永寿診療所 堀切 康正、春山記念病院 リハビリテーション科 浅村 海帆、湘南大磯病院 田中 洋平、医療法人鉄蕉会 亀田総合病院 リハビリテーション室 藤田 雅子、関西医科大学 石丸 裕康、あやせほりきり中央歯科口腔機能クリニック 寺中 智、飯塚病院総合診療部/頴田病院総合診療科 緒方 理子、広島大学病院 漢方診療センター 田村 義博、北陸大学 關谷 暁子、佐賀大学医学部附属病院 総合診療部 案浦 峻、川西市立総合医療センター 福添 恵寿、社会福祉法人愛川舜寿会 特別養護老人ホーム ミノワホーム 加藤 有香、国立病院機構埼玉病院 総合診療科 大成 正騎、Nurture 内橋 恵、北播磨総合医療センター 総合内科 渡邉 力也、クオール株式会社(クオール薬局) 髙橋 祐介、荒尾市立有明医療センター 歯科口腔外科 村本 奈穂、医療法人やわらぎ会 やわらぎクリニック 北 和也、京都大学医学部附属病院 総合臨床教育・研修センター 村田 亜紀子、洛和会丸太町病院 益成 湧太、よしき往診クリニック 貝田 航、岡山大学病院 総合内科・総合診療科 松田 祐依、森ノ宮医療大学 武 ユカリ、富山大学附属病院 総合診療科 立浪 郁乃、富山大学学術研究部医学系医学教育学講座 新野 青那
内容(抄録):「60代女性、5ヶ月続く不眠。睡眠薬は無効、併存症は脂質異常症のみ」――あなたなら何を”妄想”しますか?心理・社会に強いと思われがちなマルモカンファ、今回はあえてバイオに全振り。薬剤・加齢・検査の引き算を妄想し尽くした先に、その人の「生活」が立ち上がる。実演形式でお届けします。専攻医から多職種・指導医まで、現場に持ち帰れる視点が見つかります。
WS56

WS56.多職種の『視点』を重ねて描く、その人の未来 ― ACP情報の統合・伝達スキル向上研修 |現地からの配信

代表講師名:コープおおさか病院 長 哲太郎
共同講師名:岡山済生会外来センター病院 濱野 リカ、医療法人社団悠翔会 岩本 ゆり、大阪介護支援専門員協会旭区支部 川北 一貴、公益社団法人地域医療振興協会 望月 崇紘、秩父市立病院 加藤 寿、大塚医院ファミリークリニック 大塚 貴博
内容(抄録):本ワークショップは、ACPにおける多職種連携スキル向上を目指す内容です。職種ごとの「視点の違い」を可視化し、専門用語を価値観へ変換する「情報の翻訳・統合」手法を学びます。JPCA2026でのコンテンツをもとに、実際の事例を用いたケーススタディを通じ、多職種で情報を共有するための共通言語化と、本人の意思決定をチームで支えるための実践的な伝達スキルを習得しましょう!
WS57

WS57.治療とケアを「お金」の視点から考える ―多職種で共有する、現場の迷いと実践のヒント―

代表講師名:京都大学 長谷田 真帆
共同講師名:一般社団法人 がんライフアドバイザー協会 川崎 由華、千葉大学 予防医学センター 飯塚 玄明、健生石井クリニック 大倉 佳宏、祐ホームクリニック千石 岡崎 理絵、順天堂大学大学院医学研究科 医学教育学 武田 裕子、神戸大学 社会健康公正学部門 西岡 大輔、やまと診療所高知 西村 真紀、やまと診療所高知 久武 加奈、出雲家庭医療学センター 大曲診療所 藤原 和成、富山大学 宮澤 正咲、鈴鹿中央総合病院 緩和ケア内科 向原 千夏
内容(抄録):診断や治療の知識は、プライマリ・ケアの重要な医学的基盤です。一方、実際の治療やケアは、患者の自己負担、生活状況、公費負担制度などの社会的・経済的要因と切り離せません。本ワークショップでは、経済的な事情が治療の選択・継続や介護サービスの利用に影響した場面、高額薬剤をめぐり判断に迷った場面などを参加者間で共有します。そのうえで、現場で生じやすい課題や利用できる制度・相談窓口を整理し、患者・家族とともに対応を考えるための視点を学びます。あわせて、高額療養費制度に関する学会声明も紹介します。
WS58

WS58.理念を実践につなげ、成果とウェルビーイングを高めるチームコーチング~コーチング体験セッション

代表講師名:藤田医科大学医学部地域医療学 田口 智博
共同講師名:公益財団法人 宮城厚生協会 坂総合病院 渡部 潔、一般社団法人ビジネスコーチ・チームコーチ連盟 鮎川 真弓、株式会社日本チームコーチング協会 鴨井 啓、株式会社日本チームコーチング協会 國弘 隆子、スカイライトコンサルティング株式会社 下津浦 剛、ジョイ・ファクトリー 下出 久子、株式会社日本チームコーチング協会 染屋 光宏、シナジー・クリエイションズ合同会社 中川 雅章、株式会社日本チームコーチング協会 中野 達也、株式会社日本チームコーチング協会 山下 勉
内容(抄録):働き方改革が進む医療現場では、異なる専門性をもつメンバーが限られた時間で高い成果を創出するチームづくりが求められています。本ワークショップでは、組織能力開発手法であるチームコーチングを通して、理念・ビジョンを共有し、成果を生み出すチームづくりと、専門職のウェルビーイングを高める実践を学びます。プロフェッショナルチームコーチ10名が登壇し、理論解説とコーチング体験を通して、参加者が現場の課題や理想の姿を明確にし、明日から実践できるチームコーチングの基本原則と活用方法のコツを習得します。
WS59

WS59.「その薬、地域でどう選ぶ?」―みんなで考える地域フォーミュラリ―

代表講師名:ほし薬局 本店 星 利佳
共同講師名:酒田市薬剤師会 佐藤 義朗、アップル薬局 小見川 香代子、病院 山田 奈穂子、あずまみまもり薬局 門下 鉄也、ほし薬局 増田 恵亮
内容(抄録):令和8年度、各都道府県で地域フォーミュラリの策定に向けた検討が求められている。本WSでは、先進地域である山形県酒田市の取組と導入までの経験を学び、多職種によるグループワークを通して、有効性・安全性・経済性を踏まえた「地域での薬の選び方」を体験的に考える。
WS60

WS60.避けて通ることはできない!医療的ケア児者へのアプローチ 超基礎編 |現地からの配信

代表講師名:地域医療振興協会 シティタワー診療所 島崎 亮司
共同講師名:いちのせファミリークリニック 一ノ瀬 英史、トータルファミリーケア北西医院 北西 史直
内容(抄録):医療的ケア児者の増加に伴い医療現場では医療的ケア児者の診療が避けて通れない時代となっております。医療的ケア児者、というだけでなんとなく難しい、怖い、という感覚はありませんか?そこで医療的ケア児者のことを全く知らないプライマリ・ケア医が最低限知っておかなければならない用語、病態、対応法について学べる企画をしました。このワークショップを通じて医療的ケア児者との関わりの第一歩になることを期待します
WS61

WS61.心電図ハンター×ER1.5

代表講師名:札幌東徳洲会病院 増井 伸高
内容(抄録):「この心電図、循環器に相談するべき?」 「この患者さん、本当に帰宅で大丈夫?」 日常診療で遭遇するのは、典型例ではなく判断に迷う症例ばかりです。本講演では、胸痛患者の心電図判断から入院・帰宅の意思決定まで、現場で本当に困るグレーゾーン症例を題材に解説します。診断学ではなく、実際にどう判断し、どう行動するかを学ぶ90分です。
WS62

WS62.Advance Care Planningにおける家族療法の視点と技法の可能性

代表講師名:きたなら駅上ほっとクリニック 宮本 侑達
共同講師名:君津中央病院大佐和分院 村山 愛、名古屋市立大学病院総合診療科・総合内科 若林 英樹、横浜保土ケ谷中央病院 志水 健太
内容(抄録):Advance Care Planning(ACP)は、本人・家族・医療者が価値観や希望を共有し、将来の医療・ケアをともに考える重要なプロセスである。一方で、その対話の進め方は医療者の経験や裁量に委ねられる部分が大きく、方法論についてはなお議論の余地がある。本セミナーでは、ACPと家族療法の面接構造の共通性に着目し、演者による話題提供と全体討論を通して、ACPにおける家族療法の視点や技法の可能性について参加者とともに考える。
WS63

WS63.『高価値医療を目指す Choosing Wisely の現在地と展望』

代表講師名:Choosing Wisely Japan 小泉 俊三
共同講師名:Choosing Wisely Japan 北澤 京子
内容(抄録):高価値医療を目指す「Choosing Wisely」とは、広く実施されているにもかかわらず、科学的根拠に乏しく、且つ、そのコスト(費やされる労力と時間、環境への負荷なども含む)や潜在的な害に比して、患者にとっての益が少ない低価値医療を、患者・市民と医療者の対話を通じて見直そうとする国際キャンペーンである。Choosing Wisely Japanも発足以来10年を経過した。本セッションでは、薬剤処方、看護ケア、住民検診を中心に主な活動を紹介し、今後を展望する。
WS64

WS64.プライマリ・ケア現場でおこなうプレコンセプションケア

代表講師名:淀川キリスト教病院 柴田 綾子
共同講師名:国立成育医療研究センター 周産期・母性診療センター母性内科 金子 佳代子、フローレンスこどもと心クリニック 栗原 史帆、筑波大学総合診療科 松田 貴洲、関西家庭医療学センター(浅井東診療所所属)  西村 瑠璃
内容(抄録):プレコンセプションケアは、妊娠を希望する人だけではなく、性や妊娠・出産に関する希望を尊重しながら、生涯にわたる健康を支援するヘルスケアであり、プライマリ・ケア現場では、思春期から中高年者の、さまざまなライフステージにおいてプレコンセプションケアを提供するチャンスがある。 本ワークショップでは、プレコンセプションケアの基本的な考え方を学ぶとともに、実際の診療場面を想定した症例検討を通じて、生活習慣、やせ・肥満、月経異常、慢性疾患、薬剤管理、予防接種などの現場での実践方法を学びます。
WS65

WS65.発達に特性のある子どもと家族を地域でどう支える? ~プライマリ・ケア医ができること~

代表講師名:淀川キリスト教病院 柴田 綾子
共同講師名:University of Washington 松浦 有佑、長野中央病院 総合診療科 宮坂 麻由子、NPO法人親子に寄り添う連携支援プロジェクト 大澤 裕子
内容(抄録):プライマリ・ケア医は、地域で子どもと家族の生活に近い場所で診療しており、発達に特性のある子やその親が持つ困りごとに気づきやすいという強みがあります。診断をつけることだけが発達特性への支援ではありません。診察室での声かけや診療上の工夫、保護者への支援、学校や福祉制度への橋渡しを行うことで、発達に特性のある子どもと家族を支援する方法を学びます。
WS66

WS66.プライマリ・ケアから始めるGreen nephrology「もっと自由に在宅腹膜透析」

代表講師名:医療法人社団すずらんの里 おとふけホームケアクリニック 岩上 真理子
共同講師名:医療法人 今村クリニック 今村 克郎、東京慈恵会医科大学附属病院 腎臓・高血圧内科 松尾 七重、筑波大学医学医療系臨床医学域腎臓内科学 永井 恵、名古屋大学附属病院総合診療科 梶 有貴、訪問看護ステーション ラプラス 鈴木 紀子、株式会社ドットライン 松本 こずえ
内容(抄録):腎臓医療は透析医療に代表され、薬剤、医療材料の使用量が多く、Planetary Healthを考える上で多くの示唆を与える。Green Nephrologyの考え方を紹介し、腎臓内科だけでなくプライマリ・ケアで実践できる持続可能な医療について参加者と考える。ライフサイクルアセスメント(LCA)の基本と実例を学び、日常診療に潜む環境負荷と医療価値の両立を検討する。また、患者アウトカムを損なわず、各地域で実践可能なアクションプランとして、「もっと自由にPD医療」を提案する。
WS67

WS67.薬局でできる!短時間の健康行動支援―COMPASS研究から学ぶ行動変容のコツ

代表講師名:京都大学大学院医学研究科 岡田 浩
共同講師名:アップル薬局小岩店 小見川 香代子、ウエルシア薬局 福知山昭和新町店 佐々木 優亨、りぼん薬局 柴田 淑子、綾部ファーマシー 鈴木 邦子、湘南大磯病院 薬剤部 田中 洋平
内容(抄録):# 応募用要旨 薬局は、生活習慣病や睡眠、飲酒など日常の健康課題に継続的に関われる身近な場である。本WSでは、国内薬局で実施したCOMPASSシリーズの臨床研究をもとに、CGMを活用した糖尿病支援、睡眠衛生、減酒、減塩・血圧管理について、数分で実践できる声かけと支援スキルを学ぶ。健康行動科学と行動経済学のナッジを取り入れ、患者が自ら気づき、無理なく健康行動を続けるための具体的なコツを、事例と演習を通して身につける。

④ プログラム一覧(PDF)

全体の会場配置や時間割を一覧で確認したい場合はこちらをご利用ください。

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