ホームニュース看護師対象 研修会・セミナー【開催報告】看護学ワークショップ <2022年度基礎(必須領域)編> 臨床推論・トリアージ
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看護師対象 研修会・セミナー
【開催報告】看護学ワークショップ <2022年度基礎(必須領域)編> 臨床推論・トリアージ
2022年10月9日に開催したプライマリ・ケア看護学ワークショップでは、
「臨床推論・トリアージ」をテーマとした研修会をオンラインで開催しました。
全国の病院・診療所・訪問看護ステーションなどに所属する67名の看護師が参加しました。
生協浮間診療所の診療看護師(NP)後藤智美講師より、
「臨床推論・トリアージ」について講義をしていただいた後、
4つの事例についてグループワークを行いました。
「臨床推論・トリアージ」をテーマとした研修会をオンラインで開催しました。
全国の病院・診療所・訪問看護ステーションなどに所属する67名の看護師が参加しました。
生協浮間診療所の診療看護師(NP)後藤智美講師より、
「臨床推論・トリアージ」について講義をしていただいた後、
4つの事例についてグループワークを行いました。
講義は、臨床推論・トリアージの基本的な考え方や実践に活かせるアセスメントの視点が多く、
新たな発見もあってとても勉強になりました。
事例は、胸痛、腹痛、発熱、高齢者の体調不良の4つで、
身近なテーマが取り上げられており、イメージがしやすい内容でした。
グループワークで検討することで講義内容を振り返ることができ、
また、幅広い様々な意見を知ることができて学びを深めることができました。
新たな発見もあってとても勉強になりました。
事例は、胸痛、腹痛、発熱、高齢者の体調不良の4つで、
身近なテーマが取り上げられており、イメージがしやすい内容でした。
グループワークで検討することで講義内容を振り返ることができ、
また、幅広い様々な意見を知ることができて学びを深めることができました。
私自身、訪問看護ステーションで勤務しており、
臨時訪問は看護師1名で対応するため、緊急性をその場で判断しなければいけない毎日です。
そのため、講義で学ぶ1つ1つの内容と実践を繋げることができたことで、
私自身の考え方の指標になり、以前に比べて根拠をもってアセスメントをすることができて自信に繋がっています。
また、同じ訪問看護ステーションに勤務するスタッフと学んだことは共有して、
私だけではなくスタッフの看護の質向上に繋がっています。
臨時訪問は看護師1名で対応するため、緊急性をその場で判断しなければいけない毎日です。
そのため、講義で学ぶ1つ1つの内容と実践を繋げることができたことで、
私自身の考え方の指標になり、以前に比べて根拠をもってアセスメントをすることができて自信に繋がっています。
また、同じ訪問看護ステーションに勤務するスタッフと学んだことは共有して、
私だけではなくスタッフの看護の質向上に繋がっています。
研修会には何度も参加していますが、特に臨床推論・トリアージの講義を楽しみにしています。
参加者からのアンケートでも、「トリアージについてさらに詳しく勉強したい」と好評です。
今後の研修も参加者からの希望の多かったテーマを中心に、看護学ワークショップを企画しています。
これからも多くの仲間を増やしていきたいと思います。
皆様のご参加をお待ちしています!
日本プライマリ・ケア連合学会看護師部会
教育研修運営部門
委員 安木信子
参加者からのアンケートでも、「トリアージについてさらに詳しく勉強したい」と好評です。
今後の研修も参加者からの希望の多かったテーマを中心に、看護学ワークショップを企画しています。
これからも多くの仲間を増やしていきたいと思います。
皆様のご参加をお待ちしています!
日本プライマリ・ケア連合学会看護師部会
教育研修運営部門
委員 安木信子
最終更新:2023年01月18日 12時31分