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第14回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 2023

JPCA2023、実行委員に聞いてみた⑥

みなさん、いつもJPCA2023、実行委員に聞いてみたをご覧いただきありがとうございます。
前回は広報及び設営・デザインのリーダーが普段では知ることのできないお話をしてくださいました。大会がどんどん近づいているのを肌で実感できる内容でしたね。

今回は5月12日(金)に行われる豊田市会場の責任者の平嶋氏に豊田市会場の魅力を伺いたいと思います。それではさっそくどうぞ!!
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    豊田市会場、責任者の平嶋竜太郎氏。豊田地域医療センター医局にて

JPCA2023担当部門: 豊田市会場
氏名:平嶋 竜太郎
所属:藤田医科大学 総合診療プログラム/豊田地域医療センター

【実行委員としてどのように準備を進めていますか?】
・私が担当している部門は、「豊田市会場」です。5月12日は愛知県豊田市が会場となり、市内の至る所で学術大会関連のイベントが行われます。豊田市のコンサートホール・能楽堂での市民公開講座・学術セッションをはじめとして、豊田市をバスで巡るツアー、豊田市がお膝元であるトヨタ自動車の工場でのリーダー(班長)研修、といったアクティビティを体験していただけます。
豊田市内全てが会場となるため、我々実行委員のメンバー、大会運営事務局の方々、日本プライマリ・ケア連合学会事務局の方々だけでなく、豊田市役所の担当スタッフ、トヨタ自動車の皆様と密に連絡を取りながら準備しています。異なる業種の皆さんと力を合わせることで、
豊田市まで来ていただいた皆様に最高の体験をしていただけると確信しています。
 
【どんなところを参加してくれた人に見てもらいたいですか?】
豊田市では、健康・保健・医療・福祉に力を入れていて、私の職場である豊田地域医療センターがあり、プライマリ・ケアを実践する場としてとても魅力的な街です。コロナ禍を機会に、ここ数年は医療センターのスタッフとしてさまざまな業種の皆さんと協働する機会をいただき、市民の皆様の健康を守る活動を継続してきました。これからはリアルでの交流も復活し、さらに広がりを見せようとしています。
また総合診療医の育成にも行政から多大なバックアップを受けており、今や多くのプライマリ・ケア医が豊田市から誕生し、さまざまな医療機関で働いています。
5月12日は学術集会のイベントを通して、プライマリケアの根付く街としての豊田市の魅力、また豊田市が目指す未来の姿を見て感じていただきたいと考えています。
 
【最後に大会に向けての意気込みをお願いします】
メイン会場の名古屋市に負けない、むしろこちらがメインなのではないかというぐらい、豊田会場には皆力を入れてさまざまな企画を準備しています。
本番も近づいてきましたが、日々参加者の皆様の喜ぶ顔を想像しながら、ギリギリまでより良いものにしていきます(トヨタ式カイゼンの精神)ので、皆さんぜひ初日から参加いただき、第14回学術大会の全てを堪能していただきたいです。
皆さん豊田市でお会いしましょう。
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    豊田市の様子、写真中央にあるのが豊田スタジアム
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    学会会場となる豊田市参号館能楽堂
【前回までのJPCA2023、実行委員会に聞いてみた】
JPCA2023、実行委員に聞いてみた①https://www.primarycare-japan.com/news-detail.php?nid=224
JPCA2023、実行委員に聞いてみた②https://www.primarycare-japan.com/news-detail.php?nid=236
JPCA2023、実行委員に聞いてみた③https://www.primarycare-japan.com/news-detail.php?nid=246
JPCA2023、実行委員に聞いてみた④https://www.primarycare-japan.com/news-detail.php?nid=262
JPCA2023、実行委員に聞いてみた⑤https://www.primarycare-japan.com/news-detail.php?nid=277

最終更新:2023年02月17日 15時21分

第14回 学術大会 実行委員会

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第14回 学術大会 実行委員会

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