ホームイベント医療の質・患者安全「研究への患者市民参画 (PPI)」ウェビナーVol.4のご案内

イベント

「研究への患者市民参画 (PPI)」ウェビナーVol.4のご案内

イベント概要

無料

このイベントは終了しています

開催日2024年03月08日(金)

場所WEB開催

会員の皆様へ

この度、JPCA医療の質・患者安全委員会と研究支援委員会の共催で、「研究への患者市民参画」に関するウェビナーVol.4を開催する運びとなりました。

患者市民参画(PPI: Patient and Public Involvement)は、近年の研究において重要なトピックスに
なっています。患者・市民との距離が近いプライマリ・ケアの医療従事者にとってPPIはとても身近なものであるにもかかわらず、その実際の方法や課題の解決策について学ぶ機会はまだ少ないのが現状です。
そこでPPIについて研究者と患者双方の立場から学ぶ機会を設定しました。PPIによる臨床研究に関心のある皆様のご参加をお待ちしています。

概要は以下の通りです。

日時:2024年3月8日(金)19:00~21:00
テーマ:国内外のPatient Engagement(患者協働) の活動とPPI
方法:オンライン
対象:テーマに興味にある方はどなたでも参加できます
定員:90名(先着順)
主催:日本プライマリ・ケア連合学会 医療の質・患者安全委員会/研究支援委員会
参加申込: https://ppi-jpca24-03.peatix.com/ 
お問い合わせ:ppi.jpca(アット)gmail.com


ライトニングトーク①
畑中和義
NPO法人 患者中心の医療を共に考え共に実践する協議会(JPPaC)
(プロフィール)
1968年~2006年製薬会社(山之内製薬、アステラス製薬)勤務。定年退職後、㈱畑中ファーマコンサルティング、香川大学大学院地域マネジメント研究科 教授、東邦薬品監査役、日本経済大学大学院ファーマシーマネジメント研究科 特任教授などを経験。2014年よりNPO法人 患者中心の医療を共に考え共に実践する協議会(JPPaC)に参加。以降2023年まで理事長として企業だけなく、患者さんや患者家族、支援団体等との幅広いネットワークを広げた。ヨーロッパの患者参画を推進する団体 PFMD(Patient Focused Medicine Development)と連携し、PCM(患者中心の医薬品)プロジェクトを開始。Patient Engagement ツール、オンラインネットワークSynapsの翻訳を通して、日本に海外の患者参画を紹介する活動をしている。

ライトニングトーク②
栗原 健(くりはら まさる)
名古屋大学医学部附属病院 患者安全推進部 病院助教
(プロフィール)
2015年日医大卒。同愛記念病院、浦添総合病院で勤務後,米ミシガン大学へ留学中に医療の質・患者安全の領域の重要性を意識するようになり、帰国後は浦添総合病院でホスピタリスト部門の立ち上げに携わる傍ら,最高質安全責任者CQSOプロジェクトを修了。
名大病院患者安全推進部を経た後、厚生労働省で医療安全施策を担当。2023年より現職。
現在は行政の政策参与等の活動の他、患者安全に関する実務・普及・啓発を行っている。
  • https://www.primarycare-japan.com/pics/news/news-690-1.jpg

最終更新:2024年02月08日 20時25分

医療の質・患者安全委員会

記事の投稿者

医療の質・患者安全委員会

タイトルとURLをコピーする