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プラネタリーヘルス
JPCA2025北海道大会における地球に優しい取り組み
皆さん、こんにちは。プラネタリーヘルス委員会の教育と啓発チームです。
いよいよ第16回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会in北海道が近づいてきました。
北海道大会では、昨年の浜松大会に引き続き、地球環境に優しい持続可能な取り組み、つまり「プラネタリーヘルス」を実践しています。今回は私たちプラネタリーヘルス委員会としての取り組みと、学術大会実行委員(プラネタリーヘルス委員会との共同での取り組みを含む)の方々による取り組みについて紹介します。
いよいよ第16回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会in北海道が近づいてきました。
北海道大会では、昨年の浜松大会に引き続き、地球環境に優しい持続可能な取り組み、つまり「プラネタリーヘルス」を実践しています。今回は私たちプラネタリーヘルス委員会としての取り組みと、学術大会実行委員(プラネタリーヘルス委員会との共同での取り組みを含む)の方々による取り組みについて紹介します。
1 プラネタリーヘルス委員会としての活動・取り組み
①インタレストグループ「自然との共生が人の健康に与える影響を考えるin北海道」
土曜日の朝は、北海道だけでなく日本各地で私たちとの距離が近くなっているクマを通して、自然・生態系と私たちの健康の関係について考えてみませんか?ヒグマ研究の第一人者によるレクチャーとグループディスカッションを交えた探求的なセッションです。毎日の業務とヒグマの接点が見えてくるかも・・・。
日時:6月21日(土)8時30分〜10時
セッション名:インタレストグループ1
タイトル:自然との共生が人の健康に与える影響を考えるin北海道
会場:第15会場(札幌市産業振興センター技1階セミナールーム9)
②WONCAシンポジウム「Climate Change Initiatives and Issues in the WONCA Asia-Pacific Region」
札幌会場初日のメインの一つであるWONCAシンポジウムに私たちのメンバーが登壇します。テーマは気候変動!気候変動に対して医療者が行動を起こすことは世界的な潮流となってきています。
日時:6月21日(土) 15時15分〜16時45分
セッション名:WONCAシンポジウム
タイトル:Climate Change Initiatives and Issues in the WONCA Asia-Pacific Region
会場:第1会場(札幌コンベンションセンター1階特別会議場)
③一般演題ポスター「医療機関のカーボンフットプリント計算ツールの翻訳・普及」
気候変動対策で最も重要な二酸化炭素排出の削減。日本の温室効果ガスの約5%は医療分野からの排出です。日本での具体的な削減に向けて医療機関のカーボンフットプリントの計算ツールの翻訳を行ったメンバーによる発表です。
日時:6月22日(日)8時30分〜10時
セッション名:一般演題ポスター12 (看護ケア・組織マネジメント)
タイトル:医療機関のカーボンフットプリント計算ツールの翻訳・普及(発表番号P12-536)
会場:ポスター会場2(札幌コンベンションセンター大ホール)
④教育講演「医療者が知っておきたい気候危機のこと」
日時:6月21日(土)8時30分〜10時
セッション名:インタレストグループ1
タイトル:自然との共生が人の健康に与える影響を考えるin北海道
会場:第15会場(札幌市産業振興センター技1階セミナールーム9)
②WONCAシンポジウム「Climate Change Initiatives and Issues in the WONCA Asia-Pacific Region」
札幌会場初日のメインの一つであるWONCAシンポジウムに私たちのメンバーが登壇します。テーマは気候変動!気候変動に対して医療者が行動を起こすことは世界的な潮流となってきています。
日時:6月21日(土) 15時15分〜16時45分
セッション名:WONCAシンポジウム
タイトル:Climate Change Initiatives and Issues in the WONCA Asia-Pacific Region
会場:第1会場(札幌コンベンションセンター1階特別会議場)
③一般演題ポスター「医療機関のカーボンフットプリント計算ツールの翻訳・普及」
気候変動対策で最も重要な二酸化炭素排出の削減。日本の温室効果ガスの約5%は医療分野からの排出です。日本での具体的な削減に向けて医療機関のカーボンフットプリントの計算ツールの翻訳を行ったメンバーによる発表です。
日時:6月22日(日)8時30分〜10時
セッション名:一般演題ポスター12 (看護ケア・組織マネジメント)
タイトル:医療機関のカーボンフットプリント計算ツールの翻訳・普及(発表番号P12-536)
会場:ポスター会場2(札幌コンベンションセンター大ホール)
④教育講演「医療者が知っておきたい気候危機のこと」
様々な地球環境の変化が私たちの健康に影響を及ぼす今、私たち医療者は何を知り、どう行動したらいいのでしょう?医療者としてぜひ知っておきたい気候危機のことを、大会最後のセッションで学び、是非明日からの診療に生かしてください!
日時:6月22日(日)14時15分〜15時45分
セッション名:教育講演10
タイトル:医療者が知っておきたい気候危機のこと
会場:第10会場(札幌コンベンションセンター2階 206)
⑤プラネタリーヘルス委員会のブースを設置します!
札幌コンベンションセンター大ホール内にブースを設置し、自分たちの日常や医療が地球環境と深く関わっていることを身近に感じていただく企画を準備しています。「エコって大事なのはわかっているけど、、、」「マイバッグ、マイボトルは使っているけど、他に何をしたらいいの?」「なんかしなくてはいけないのはわかっているけど1人では難しいな」など感じている皆さん、ふらっとの方も歓迎です。ぜひお気軽にお立ち寄りください。
日時:6月22日(日)14時15分〜15時45分
セッション名:教育講演10
タイトル:医療者が知っておきたい気候危機のこと
会場:第10会場(札幌コンベンションセンター2階 206)
⑤プラネタリーヘルス委員会のブースを設置します!
札幌コンベンションセンター大ホール内にブースを設置し、自分たちの日常や医療が地球環境と深く関わっていることを身近に感じていただく企画を準備しています。「エコって大事なのはわかっているけど、、、」「マイバッグ、マイボトルは使っているけど、他に何をしたらいいの?」「なんかしなくてはいけないのはわかっているけど1人では難しいな」など感じている皆さん、ふらっとの方も歓迎です。ぜひお気軽にお立ち寄りください。
⑥大会実行委員会との勉強会
学術大会実行委員の先生方とプラネタリーヘルス勉強会を開催し、今回の学術大会を地球に優しい大会にするための目的や具体策について、共有しました。
⑦大会のカーボンフットプリントの計測
今回の学術大会で排出されるカーボンフットプリントの計算をプラネタリーヘルス委員会で行い、今後の学術大会運営の参考になるようにしてまいります。
⑧ソーシャルアクティビティ「まざらさるケア×ボードゲーム」に参加
気候変動を取り上げたボードゲームを開催します。ゲームによって気候変動が自分ごととして捉えやすくなります。
学術大会実行委員の先生方とプラネタリーヘルス勉強会を開催し、今回の学術大会を地球に優しい大会にするための目的や具体策について、共有しました。
⑦大会のカーボンフットプリントの計測
今回の学術大会で排出されるカーボンフットプリントの計算をプラネタリーヘルス委員会で行い、今後の学術大会運営の参考になるようにしてまいります。
⑧ソーシャルアクティビティ「まざらさるケア×ボードゲーム」に参加
気候変動を取り上げたボードゲームを開催します。ゲームによって気候変動が自分ごととして捉えやすくなります。
2 学術大会(実行委員)としての取り組み
①エコな会場を使用
札幌コンベンションセンターの電力は100%再生可能エネルギーを使用しています。また看板や装飾は最小限にします。
②手持ちのネームホルダーの持参も可能とし、ゴミの削減に努めます。
③オンラインでの会場情報配信により紙媒体を最小限にしています。
④ウォーターサーバーを設置します。
これは飲料のゴミの削減に繋がります。ぜひ皆さんのマイボトル、マイカップをご持参ください。
⑤懇親会において「食べきりタイム」を設定します
フードロスを減らすために懇親会の中で「食べきりタイム」を設定します。
⑥キッチンカーにおいてベジタリアン食を提供します。
ベジタリアン食を提供することにより食における二酸化炭素排出削減に貢献します。この機会にベジタリアン食に挑戦してみるのも!
札幌コンベンションセンターの電力は100%再生可能エネルギーを使用しています。また看板や装飾は最小限にします。
②手持ちのネームホルダーの持参も可能とし、ゴミの削減に努めます。
③オンラインでの会場情報配信により紙媒体を最小限にしています。
④ウォーターサーバーを設置します。
これは飲料のゴミの削減に繋がります。ぜひ皆さんのマイボトル、マイカップをご持参ください。
⑤懇親会において「食べきりタイム」を設定します
フードロスを減らすために懇親会の中で「食べきりタイム」を設定します。
⑥キッチンカーにおいてベジタリアン食を提供します。
ベジタリアン食を提供することにより食における二酸化炭素排出削減に貢献します。この機会にベジタリアン食に挑戦してみるのも!
★プライマリ・ケアにおける気候非常事態宣言
これらの取り組みはJPCA2024浜松で私たちが作成、宣言した「プライマリ・ケアにおける気候非常事態宣言(通称:浜松宣言)」に基づき行っており、今後の学術大会においても継続的に取り組んでいきます。
浜松宣言の詳細についてはこちらをご覧ください。
浜松宣言に関する記事はこちら
浜松宣言の詳細についてはこちら
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最終更新:2025年06月17日 10時33分