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プラネタリーヘルス

プラネタリーヘルス

本学会は、持続可能な医療・健康のために気候変動をはじめとした環境課題への対策にも取り組んでいます。自然環境と、人間の健康・福祉・公平性を両立した健康概念「プラネタリー ヘルス」を推進し持続可能なプライマリ・ケアを目指します。
2022年にプラネタリーヘルス・ワーキングループを発足し、有志学会員メンバーで教育・啓発活動を始めました。2024年6月に開催された第15回学術大会で、学会を挙げて気候変動対策に取り組むため「プライマリ・ケアにおける気候非常事態宣言(通称:浜松宣言)」を表明しました。これを機に、ワーキングループはプラネタリーヘルス委員会へと変わり、より本格的な活動に乗り出しました。

現在、次のことを目指して活動しています。
● 学会内外の医療者、一般市民に向けた教育・啓発活動を通じて、医療における気候変動対策 の認知度および活動参加者を増やす 
● 医療機関・部所単位の気候変動対策を支援し、気候変動対策先進事業所を増やす
● カーボンフットプリント計算ツールを用いて、日本国内医療機関の温室効果ガスの定量化を 推進する 

このページでは、プラネタリーヘルスに関する学びや、セミナーや活動のお知らせを発信していきます。どうぞよろしくお願いいたします。

●学会員の方で委員会活動に参加をご希望の方は、こちらのフォームへお知らせください。
【学会員限定】気候変動に関する活動参加フォーム